「なぜ足なんだ」GKをかわしてからの“空振り”に現地も騒然「ゴールまで2m…」

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イングランドの3部リーグに当たるリーグ1で生まれたシュートミスが注目を集めた。ミスした選手は「次は決める」と意気込んでいる。

イプスウィッチ・タウンは17日、第3節でチェルトナム・タウンとアウェイで対戦。9分に幸先よく先制に成功すると、12分に追加点のチャンスを迎える。

GKからのロングキックをFWジョー・ピゴットが頭で後ろにフリックすると、ボールは最終ラインの裏に転がり、FWマコーリー・ボンが抜け出す。

バウンドしたボールを高く跳ね上げて飛び出してきた相手GKを綺麗にかわすと、ゴールまであとわずかというところでボンがボールに追いつく。ボンは頭ではなく右足で押し込むことを選択したが、焦ってしまったのかこれを空振り。もう一度右足で狙うも、ボールはポストを直撃し、相手ゴールキックになってしまった。

まさかのミスにホームサポーターたちは沸き上がると、ここから流れが変わったのか、試合はそこからチェルトナムが逆転。2-1で勝利を収め、ボンとしては悔やんでも悔やみきれない決定機逸となってしまった。

ボンのプレーはイギリス『スカイ・スポーツ』も「ゴールまで2ヤード(約1.8m)からのミス…」と伝え、イプスウィッチの公式SNSには「なぜ足でいったんだ」「決めてくれ」といった声も集まった。

試合後、ボンは自身のインスタグラムを更新。「次のチャンスでは間違いなく決める」と決意を新たにしている。

※記事写真はQPR時代

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