内面から表れる知性と美しさを競うミセス日本グランプリの50代グランプリに輝いた真岡市在住の河上万由美さんが28日、栃木県の魅力を発信するとちぎ未来大使に任命されました。

県庁を訪れた河上さんに福田富一知事から委嘱状が手渡され、384人目のとちぎ未来大使に任命されました。

河上さんは去年11月に開催された第13回ミセス日本グランプリの50代部門で栃木県では初となるグランプリに輝きました。

現在はミセス日本の会のメンバーとして、小児がんなどの子どもたちのために医療用ウィッグを提供する活動など社会貢献活動やボランティア活動を行っています。

活動を始めたきっかけは現在は成人した河上さんの子どもたちが高校生のとき甲子園や春高バレーに出場し努力する姿に刺激を受け、母親として負けていられないという思いからだといいます。

今後は低迷する栃木県の魅力発信やいくつになっても美しくいられる秘けつなどを発信していきたいということです。