画像提供:ネコランド(@NEKOLAND13)さん

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見るからに凹んでいる猫がTwitterに投稿され、その落ち込みようが反響を呼んでいる。

ラガマフィンのエマちゃん(1歳)は、家中走り回ってイタズラばかりしているお転婆な猫。この性格が災いしてか、洗面所に閉じ込められてしまったという。風呂場の掃除をしようと飼い主が扉を開けるまでの30分ほど独りぼっち。よほど寂しかったのか、飛び出してきたエマちゃんは、空気清浄機の上に飛び乗ってショーンボリ。足を揃えて座り、視線を真下の床に落としてショボクレていた。飼い主が手を合わせて謝るも、鳴きも怒りもせずただただこの状態のエマちゃん。この後、飼い主に「ごめんよ?!」とモフリ倒されたことで安心したのか猫の家族・レイくんとともに2階に遊びに行ったそうだ。

飼い主によると、エマちゃんが悲劇に見舞われてしまったのは、飼い主が手洗いうがいしている隙に洗面所に進入したため。全く気付かれずに閉じ込められてしまった。最近、洗濯カゴでくつろいでいることがあったため、今回もそれで存在に気付かれなかったのではないかと話している。もともと感情表現が豊かな猫だが、「ここまで凹むとはよっぽど寂しかったんでしょうね」とエマちゃんの気持ちを推測している。なお、おやつで和解することができたとのこと。

全身で落ち込むエマちゃんにTwitterでは可愛いという声が殺到。「ここまであからさまなしょぼん顔あるんすか…」「すっごいしょげてるw哀愁がすごいですねw」「あるあるだ…気配消してたり、隙間からするって入ってて気づかず閉めちゃってその時に限って鳴かなくて開けたら悲しそうな顔してるの…」「はぁ…ぼくなんて要らない子なんだ…って顔して」といった声も寄せられ、大きな反響となっている。