サーティワン最新人気ランキングトップ10!全アイスクリームフレーバーを食べ比べ

584名のラバーの声もお届け!サーティワンの最新人気ランキング

10位「チョコレート」

10位は2種類のココアを使ったコク深い味わいのチョコレート。「濃厚さがたまらない王道な味」「とにかく濃い……!」と、チョコ好きたちを納得させるおいしさです。

「しっかり濃いのに甘すぎないもうれしい」というコメントも多く、本格的なチョコレートの香りを楽しんでいるようですね。

チョコをそのまま食べているかのような濃さ

筆者も大のチョコ好きなので結構厳しめになってしまいますが……。これはすごい、チョコレートそのものを食べているかのような濃さ!

一般的なチョコレートアイスクリームは、砂糖の割合が多くカカオ本来の味が薄れてしまうことが多い印象がありますが、まったくそんなことはありませんでした。このコクはチョコ好きがトリコになってしまうのも頷けます。

9位「ラブポーションサーティワン」

9位は “恋の媚薬” の意味をもつラブポーションサーティワン。ラズベリーとホワイトチョコのアイスクリームに甘酸っぱいハートのお菓子がアクセント。

実はこのフレーバー、2006年にバレンタイン限定で登場したもの。女性のあいだで人気に火がつき、その後スタンダードフレーバーになったんですよ♪

「見た目がかわいいのでデートで食べたくなるし、持っているだけで気分が上がる」「ハート型のお菓子がたまらない」など、見た目の評価はダントツ1位!

味わいも「チョコはビターで、ラズベリーの爽やかさが甘さを控えめにしてくれている」「ごろっと入っているお菓子と中の甘酸っぱいソースが相性抜群」と高評価でしたよ。

お菓子の食感と甘酸っぱいソースがポイント

TOP10に入るのも納得なバランスがとれたアイスクリームといえるでしょう。ラズベリーとホワイトチョコのアイスクリームだけでも十分満足感がありますが、そこに甘酸っぱいハートのお菓子が合わさることで、さらに幸福度が高まる味わいになっています。

恋の媚薬という意味をもつフレーバー名だけあって、恋愛をしたときに体験する、幸せ=甘さと、辛さ=酸っぱさを見事に味で表現しています。お菓子をかじったときのカリッとした食感と、とろっとしたソースは何度食べてもクセになりますね♪

8位「バニラ」

バニラの豊かな香りにとことんこだわったサーティワンの自信作。数ある特徴的なフレーバーをおさえて、8位にランクインです。「定番で間違いないおいしさ」「いつ食べても期待を裏切らない」など、何度もリピートしているファンが多い印象でした。

コンビニやスーパーでも手に入れやすいフレーバーですが、「市販のバニラと比べると、濃厚さが全然ちがう」と“サーティワンだからこそ買う” という人が多かったです!

ため息が漏れるくらい濃厚…なのに後味すっきり

ひと口食べた瞬間に「はあ……」と良い意味でのため息が漏れてしまうほど、バニラの風味が強く濃厚。ですが、後味がすっきりしているので、まったくくどくありません。口の中でアイスクリームが溶けるたびに幸福感でいっぱいになります。

筆者は普段バニラフレーバーを選ぶことがあまりなかったのですが、次回からは必ず頼んでしまうと思います。食べたことがない人には、ぜひ一度試していただきたいですね。

7位「チップドチョコレート」

「アクセントがあって飽きずに食べられる」「チョコの細かさが絶妙」と、チョコチップを大絶賛する声が多く集まったチップドチョコレート。

チョコレートを使用したフレーバーはやはり人気があるので、それだけ種類も多いんです。そんななかから上位に勝ち抜いただけの理由があります。

なんといっても “歯触りがクセになる” と定評の同フレーバーは、ミルクチョコのアイスクリームと空手チョップで砕いたようなチョコが相性抜群なんですよね。

ちょうどい大きさのチョコとアイスクリームのバランスが絶妙

小さすぎず、大きすぎず、ちょうどいい大きさのチョコチップとアイスクリームのバランスが抜群。ミルクチョコのアイスクリームの味を邪魔せず、しっかりと馴染んでいます。パリッとした食感も食べていて楽しい気持ちにさせてくれますよ♪

「チョコチップの大きさがこれ以上大きくても小さくてもダメだ」、食べていてそう確信する完成度の高さです。

6位「チョレートミント」

今ではチョコミン党という言葉ができるほど、人気のフレーバーですが、実は “チョコレートミント” のアイスクリームを日本で初めて販売したのはサーティワンといわれているんですよ!

当時は「チョコレートミントってなんだ!?」とお客様の感心の的になったそう。そのものめずらしさと新しいおいしさが評判を呼び、70年代後半に爆発的にヒットしました。

読者からは「サーティワンのチョコミントだけは食べられる」「チョコミントは嫌いだったけど、これを食べたのがきっかけで好きになった」という声が驚くほどたくさん!

「ミントが強すぎないので食べやすい」というのが最大のポイントなのかもしれませんね。

これぞ王道のチョコミントアイスクリーム!

実は筆者自身もチョコミン党。夏にはコンビニを何件もまわってチョコミントアイスクリームを買ってしまうほど、何種類も食べてきましたがサーティワンのチョコミントは、「THE 王道!」という完成度の高さとバランスだと思っています。

ミントが強すぎるものやチョコの甘さが合わないものなども多く、チョコミントアイスクリームはミリグラム単位でのバランスがすごく大事だと思っているのですが、これは完璧。チョコの大きさや量、そしてミントの強さも文句なしのおいしさです。

チョコの甘さとともに口のなかで溶け出すミントの爽やかさがリフレッシュしたいときにぴったり!

5位「クッキーアンドクリーム」

バニラのおいしさもココアクッキーの食感も楽しめる、よくばりなフレーバーが5位にランクイン。

このフレーバーを愛する読者からは、「バニラアイスクリームの甘さとクッキーのほろ苦さが相性よく、アイスケーキみたいな感覚で食べています」「ゴロゴロと存在感のあるクッキーがたまらない」という声が集まりました。

ココアクッキーがごろっと贅沢

実はこのフレーバーを食べたのはじめてでしたが、ココアクッキーのごろっと感に思わず目を見開いてしまいました!ココア風味とバニラアイスクリームのコクが相性抜群です。

今回ランクインしたアイスクリームのなかで、もっとも食べ応えがありました。もはや一種のパフェを食べているような感覚!

4位「ストロベリーチーズケーキ」

4位はクリームチーズを使ったベイクドチーズケーキと甘酸っぱいストロベリーリボンが絶品のストロベリーチーズケーキ。1974年、サーティワンの日本上陸以来販売されている歴史あるフレーバーです。

「ケーキとアイスクリームのいいとこどり」「アイスクリームと思えないくらい贅沢な味で、再現度が秀逸」と、全体的な味のバランスがとれている印象。「チーズケーキが脇役ではなく本格的でとてもおいしい」「チーズケーキが濃厚で食べた途端に幸せになれる」とチーズケーキそのものを高く評価する読者も非常に多かったですよ!

なかには、「もしブルーベリーチーズケーキがあれば食べてみたい」という人まで……♪

ベイクドチーズケーキのしっとり感がたまらない…

ストロベリーリボンだけでも十分ですが、そこにベイクドチーズケーキを惜しみなくごろごろと混ぜ合わせることで、とても贅沢な味わいに。

チーズケーキのしっとりずっしりとした口当たりと、コクのある本格的な味に、ついスプーンでそれだけをすくって食べてしまいたくなります……。チーズケーキ好きは必食のおいしさと完成度ですよ。「ケーキを食べている感覚」といった感想がとっても多かったのですが、これには深く共感できます!

3位「ベリーベリーストロベリー」

いよいよTOP3の発表に突入!3位はいちご果肉と、香り高いいちごピューレを使った、とにかくいちごづくしのフレーバー、ベリーベリーストロベリー。

「想像以上のいちご感」「さっぱりといちごを味わいたいときに選ぶ」「ほんのり酸味がきいた果肉がいい」と、いちご好きの心掴んで離さないようですね!たしかに、見た目からも果肉がたっぷり入っているのがわかります。

なかには、「男性の前で頼むとかわいいと思われそうで、デートのときに見た目で頼んでしまう」「初恋の彼が好きだった」という、甘酸っぱいコメントもありましたよ♪

ジューシーないちごの果肉がたっぷり…!

いちごのアイスクリームはコンビニやスーパーでも見かける機会が多いですが、これほどまでにいちごの味を堪能できるのははじめてかも……!果肉の甘酸っぱさとやさしい甘さのいちごアイスクリームの相性が良く、くどくないのでどんどん食べてしまいます。

いちごのアイスクリームだけだと少し飽きがきてしまいそうですが、いちごピューレとうまく調和されていました。

2位「キャラメルリボン」

バニラとマッチしたこだわりのとろ~り食感のキャラメルが口いっぱいに広がるキャラメルリボンが、2位にランクインしました!コクがたっぷりのバニラにキャラメルを合わせるなんて……おいしくないわけがありません。

「こんなにおいしいアイスクリームはじめて…と感動した」「一度食べてからずっとこればかりリピート」と、こっくりとした甘さとキャラメルのほどよいほろ苦さで多くの人をトリコにしているようですね。

「疲れているときや頑張ったあとに食べたいアイスクリーム」というコメントが非常に多く、筆者もむかし、受験勉強の合間に食べていたのでうんうん!とつい頷いてしまいました。

コク×コクのリッチな味

キャラメルリボンはとにかく何度食べてもおいしく感じるのが特徴。とくに勉強したときや仕事をしたときなど、頭を働かせたときに食べるともう幸せでいっぱいになります。

バニラだけでも十分なコクなのに、そこにキャラメルが合わさることでさらにリッチな味わいに。キャラメルのとろっとした食感をより実感するために、少し溶かして食べるのが筆者のおすすめです。

どちらも濃い味わいなのにしつこさがなく、後味もすっきりとしているので、気づいたら完食してしまっていることも多々……!

1位「ポッピングシャワー」

栄えある第1位は……ポップロックキャンディが弾ける、ミントとチョコの風味が爽やかなポッピングシャワーでした!

元々2000年に、その名も「ミレニアム」という名で登場した3ヶ月間の限定フレーバーでしたが、当初3ヶ月間の原料をわずか2週間で切らしたというエピソードも。その後、スタンダードフレーバーとして常時販売されるようになったそうですよ。

だれしもが「こんなアイスクリームはじめて……!」と驚いたことでしょう。「子どもがはじめて食べたときの、パチパチ感に驚いている表情が忘れられない」と、親子で楽しめる点もポイントのようですね♪

パチパチと口の中で弾ける、ほかにはない楽しさ!

このアイスクリームをひと言であらわすとしたら、“楽しい” という言葉がぴったりな気がします。口の中に入れた途端「パチパチッ」と弾けるポップロックキャンディは、まるで駄菓子を食べているかのような気分にさせてくれます。

さらにフロートのような爽やかなアイスクリームの風味もあいまって、食べる手が止まらなくなってしまうんですよね。ミントが苦手な人でも、ホワイトチョコレートの甘みが強いので難なく食べられそうですよ。

子どもが楽しめるフレーバーというイメージがある人もいるかもしれませんが、大人も懐かしい気持ちにさせてくれる魅力的なひと品です。

たまには違うフレーバーに挑戦してみない?

※価格は店舗により異なる場合がありますので、お近くの店舗にお問い合わせください
※2021年4月現在、カップのパッケージはリニューアルされております

文・写真:井上はるな(macaroni 編集部)