対戦型格闘ゲームとして人気の「モータルコンバット(Mortal Kombat)」が、ワーナーブラザーズの映画製作・配給会社であるワーナーブラザーズピクチャーズにより実写映画化されます。実写映画版「モータルコンバット」は、映像配信サービスのHBO Maxで2021年4月16日に独占配信される予定で、残虐な表現が含まれるため、YouTube上で公開されている予告編には年齢制限が課されています。

Mortal Kombat - Official Restricted Trailer - YouTube



マシンガンを構えた特殊部隊員のような人物が……



異様な雰囲気の建物内を探査しています。



そこで出会ったのが、冷酷な暗殺者のサブ・ゼロ(演:ジョー・タスリム)。



特殊部隊員がマシンガンを撃ちますが、弾丸は凍り付き、停止。



そのまま氷が隊員の腕まで覆い……



両腕は砕かれてしまいます。



場面は変わり、本作の主人公となるコール・ヤング(演:ルイス・タン)が登場。



ヤングは総合格闘家として生計を立てています。



原作にも登場する米軍特殊部隊に所属するソニア・ブレイド(演:ジェシカ・マクナミー)と共に、何かを探している様子。



ヤングは自身の意思とは異なる何かの存在に気づきつつある模様。





再び場面が変わり、ハサシ・ハンゾウことスコーピオン(演:真田広之)が登場。



仮面をかぶった忍者たちを瞬殺します。



他にも目からビームを放つカノウ(演:ジョシュ・ローソン)や……



炎を操るカン(演:マックス・ファン)



両腕が機械のジャックス(演:メフカド・ブルックス)



雷の中から登場するライデン(演:浅野忠信)などおなじみのキャラクターも登場。



サブ・ゼロが手をかざすと氷がニョキニョキ伸びていき……



剣を形成。



この氷の剣で腕を切り裂き……



腕から出た血でもう一本剣を作り……



ズブリと刺します。



さらに足から氷が伸びていき……



氷壁ができたところに……



標的を頭から投げ飛ばす、といった具合に残虐な特殊能力を駆使したアクションシーンが楽しめそうです。



モータルコンバット



予告編の最後には頭に剣を刺したり……



心臓を一突きしたりといった、フェイタリティシーンもばっちり収録されています。



なお、実写映画版「モータルコンバット」は、2019年に発売された「モータルコンバット11」をベースとしており、監督はサイモン・マクオイ、プロデューサーはジェームズ・ワンやトッド・ガーナーが担当しています。