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小型電動アシスト自転車など、電動マイクロモビリティを用いた短距離移動シェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luupは、累計4億5百万円の資金調達が完了したことを2020年6月1日に発表した。
2020年3月、独立系ベンチャーキャピタルANRIをリード投資家として複数のベンチャーキャピタル及び事業会社を引受先とする第三者割当増資を実施した結果、約3.5億円の資金調達を実施。2018年10月のベンチャーキャピタル複数社と個人投資家複数名を引受先とする第三者割当増資と合わせた累計が4億円を超えた。

Luupの投資家一覧(抜粋)/2018年実施:ベンチャーキャピタルと個人投資家が参画、2020年実施:ベンチャーキャピタルと事業会社が参画

▼ これまでの主な出資者一覧:

ベンチャーキャピタル/事業会社一覧(五十音順):
・ANRI ・East Ventures ・SMBCベンチャーキャピタル ・株式会社アカツキ ・株式会社 THE GUILD ・KSK Angel Fund(本田圭佑氏が運営) ・The Breakthrough Company GO ・Scrum Ventures ・PKSHA SPARXアルゴリズム1号 ・三菱UFJキャピタル

個人投資家一覧(五十音順):
・浅野 千尋 元株式会社マネーフォワード取締役CTO、Asano Capital合同会社代表取締役社長/・大湯 俊介 コネヒト株式会社創業者/・小泉 文明 株式会社メルカリ取締役会長、鹿島アントラーズFC代表取締役社長/・篠塚 孝哉 株式会社Loco Partners創業者(Relux運営)、Youtuber/・佐藤 裕介 株式会社フリークアウトホールディングス創業者、hey株式会社代表取締役社長/・島田 亨 元楽天株式会社代表取締役副社長執行役員、株式会社USEN-NEXT HOLDING取締役COO/・高野 真 MTパートナーズ株式会社代表取締役、リンクタイズ株式会社代表取締役会長 兼 Forbes JAPAN発行人/・光本 勇介 連続起業家/・田村 淳 タレント/・千葉 功太郎 投資家、慶應義塾大学SFC特別招聘教授/・中川 綾太郎 株式会社newn代表取締役社長/・福島 良典 株式会社LayerX代表取締役社長/・溝口 勇児 株式会社FiNC Technologies創業者、WEIN挑戦者FUND代表パートナー  その他複数名

ポストコロナにおいて、三密を避けることができる移動手段が世界各国で注目されている。公共交通機関のあり方が見直され、自宅から徒歩や自転車で移動できる範囲での生活が新しい「当たり前」になりつつある。人々の移動の形が再検討されるこの時代において、街に根ざしたサービス構築を目指すとしている同社は、今回の資金調達をもとに、人々がより安心して街中を移動できるよう機体の開発と採用の強化に大きく注力をしていくと述べている。また、アプリの改善、エリア内のポート密度の強化、サービスオペレーションの改善も引き続き行っていくとのことだ。

●今回の資金調達の背景
同社は、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、日本に新しい短距離移動インフラを創ることを目指している。そのための第一ステップとして、街じゅうの電動アシスト自転車に、どこからでも乗れて好きな場所に返せるシェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を、渋谷区・目黒区・港区・世田谷区・品川区・新宿区の6エリアの一部で2020年5月25日より展開。また、2019年10月には内閣官房が主導する「規制のサンドボックス制度」のモビリティ分野における初認定を取得し、電動キックボードの実証実験を行った。

【規制のサンドボックス制度とは】:
IoT、ブロックチェーン、ロボット等の新たな技術の実用化や、プラットフォーマー型ビジネス、シェアリングエコノミーなどの新たなビジネスモデルの実施が、 現行規制との関係で困難である場合に、新しい技術やビジネスモデルの社会実装に向け、事業者の申請に基づき、規制官庁の認定を受けた実証を行い、実証により得られた情報やデータを用いて規制の見直しに繋げていく制度。

参考URL::
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/regulatorysandbox.html

●Luupのこれまでの取り組み


▼ サービス概要:

・サービス名::
LUUP(ループ)
・アプリダウンロードURL::
https://itunes.apple.com/app/id1445630390 (現在はiOS版のみ提供)
・提供開始日::
2020年5月25日(月)
・料金::
初乗り100円/10分(10分以降は1分あたり15円がかかる)
・利用可能エリア::
渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区の一部
・ポート数::
57ヶ所(サービス開始時点)
・機体台数::
50台(サービス開始時点)
・備考::
最大限に安全性に配慮するためサービス開始時は機体を50台に大幅に制限。順次、台数を増やしていく予定だ。


​Luup代表 岡井 大輝氏:

Luupはこれまで資金調達に関する情報をあえて開示してきませんでした。しかしこのタイミングでリリースを発表させていただいたのには理由が二つあります。一つは、新型コロナウイルスに起因する世界情勢の不安から、インフラを運営する企業としての経営の安定性を示す必要性が増したためです。弊社は大きなビジョンを掲げ大きな挑戦をして参りますが、現在すでに行っている事業にもありがたいことに利用者が存在します。インフラとして利用者の生活を預かる身として、経営が安定していることは重要であると考えます。
もう一つは、5月25日に渋谷エリアにてスタートしたLUUPの反響が予想外に大きく、今後の急成長を支えるメンバーが不足しているためです。具体的には、公開2日間で2,000人を超える人々に会員登録いただくことができました。「渋谷エリアのみの提供」そして「50台しかまだ配置できていない」にも関わらず、です。そのような世間からの期待の大きさに比例して、今後のLUUPの急成長を支えてくれるメンバーを新たに募る必要性が大きくなっています。一人一人必ず自分が話しますのでご連絡いただけると幸いです。


(ロボスタ編集部)