「背番号8」なのに守備の人だった8人

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今日は5月8日。背番号8をつけた守備的なポジションの選手たちを取り上げる。

ギジェルモ・オチョア

モフモフヘアの守護神としてブレイクしたメキシコ人GK。スタンダール1年目はまさかの8番を背負った。

「Ocho」がスペイン語で数字の8を意味するのが理由だったようだが。

クラブ・アメリカに復帰した現在の背番号はなんと6番!移籍したのが8月6日だったのが、理由だとか。

グレン・ジョンソン

チェルシーやリヴァプールでもプレーしたイングランド代表DF。現役最後に所属していたストークでは、まさかの8番を着けた。空き番号が限られており、そのなかから8番を選んだとか。

シュコドラン・ムスタフィ

現在はアーセナルに所属する元ドイツ代表DF。プチブレイクしたサンプドリアでは8番を背負った。調べてみたが、なぜこの番号を着けたのかは分からず。

リカルド・コスタ

ヴォルフスブルクでは長谷部誠ともプレーしたポルトガル人DF。

突出した個性はないものの、センターバックと両サイドバックでプレー可能で安定した守備と高さがあった。顔立ちとは裏腹にダーティーなプレーも平気でこなせる人。

冬に加入して半年だけプレーしたリールでは、ミシェウ・バストス退団後空き番号だった8番を着けた。

岩下 敬輔

日本代表に呼ばれた経歴も持つ、クレバーなセンターバック。清水エスパルスでプロデビューした当初はボランチを務めていた。

ガンバ時代と現所属のサガン鳥栖で8番を着用。アビスパ時代には11番も着けた。

クレメンツ・フリッツ

現在は大迫勇也が背負うブレーメンの8番を10年に渡って着けた右サイドバック。

ただ、もとはFW登録で、右サイドのMF・DFとしてポジションを下げていた選手であり、攻撃的なサイドバックではあったが。

無尽蔵のスタミナとスピード、水準以上のドリブルやクロス、守備意識も高いという攻守両面で貢献できる実力派だった。

大野 和成

地元のアルビレックス新潟でプロとなり、2012年から2013年に期限付き移籍した湘南ベルマーレでブレイク。

復帰した新潟でも出場機会を増やし、2017年にはチームキャプテンを務めた。

2018年に湘南へ完全移籍して以降、DFながら8番を着けている。

パブロ・サバレタ

アルゼンチン代表としても活躍した右サイドバック。

メッシやアグエロとともに2005年のワールドユースを制したメンバーの一人で、メッシも認めるほどのキャプテンシーを持っていた。

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エスパニョールでは2年目から8番を着用。ただ、マンチェスター・シティ以降はずっと5番を着けている。