大阪市の地下街、ホワイティうめだのデジタルサイネージが恐ろしい――。そんなツイートが投稿され、話題になっている。

さっそく投稿をご覧いただこう。

こちらはツイッターユーザーのヤスモトユウタ(@YutaYasumoto)さんによる2020年4月15日の投稿。写真に映っているのは、大阪・梅田の地下通路に並ぶデジタルサイネージの姿だ。

普段は映像広告などで賑やかなディスプレイだが、新型コロナウイルスによる非常事態である今は広告が一切なく、自粛を要請するメッセージが全面にビッシリと表示されている。白地に黒い文字だけ、という無機質さも相まって、かなり不気味な光景だ。


人の影も怖い...(ヤスモトユウタさんのツイートより)

このツイートには、こんな反応が。

「ホラー映画っぽいですね」
「びっくりするほどディストピア」
「うわっ.........めっちゃ見たい.........広告枠余りまくってるんでしょうね......」

怖いという声のほか、非現実的な世界観に興味をそそられるユーザーもいるようだ。

「迷宮」とも呼ばれる梅田の地下通路。抜け出せなくなった時のことを考えると、今はなおさら近寄り難い空間と化しているようだ...。(ライター:Met)