マンC、ラポルテ負傷に加えメンディは出場停止…レアルとの第2戦へ課題は守備陣か

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 マンチェスター・Cは、レアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ(CL)第2戦に向けて、守備陣に課題を抱えるのかもしれない。26日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 レアル・マドリードのホーム『サンチャゴ・ベルナベウ』で行われたCL決勝トーナメント・ラウンド16の第1戦で、2−1の勝利を挙げたマンチェスター・C。しかしこの試合では、先発出場していたフランス代表DFアイメリク・ラポルテが前半で負傷交代し、ブラジル代表MFフェルナンジーニョがセンターバックの位置に入っていた。

 ラポルテの治療期間は未だ明かされていないものの、今シーズンは度重なるケガに悩まされているだけに、CLだけでなく3月以降の状態に注目が集まっている。また同試合では、同じくフランス代表DFバンジャマン・メンディがイエローカードを受け、第2戦の出場停止が決まった。

 今シーズン開幕前、それまでチームの主将を務めていたDFヴァンサン・コンパニが退団しながらも、特筆すべき補強を実現できなかったマンチェスター・C。スペインの“白い巨人”を相手に、この事態をどう乗り越えるのか、注目が集まっている。

 マンチェスター・C対レアル・マドリードの第2戦は3月17日、マンチェスターの『エティハド・スタジアム』で行われる。