狂気と絶望のデスゲームに橋本環奈が涙、『シグナル100』特別映像
映画『シグナル100』の主題歌でyukaDD(;´∀`)が歌い上げる「Carry On」にのせた特別映像が解禁となった。
宮月新原作の同名漫画を実写映画化する本作は、担任教師VS生徒36人、学校内で巻き起こるデスゲームを描く。担任教師の手により、突如として自殺催眠をかけられた36人の生徒たち。遅刻をする、電話をかける、涙を流す…ふだん行っていた行為が死を招く。その催眠発動(自殺)のシグナルは全部で100。死の暗示を解く方法はクラスメイトの死のみ。生徒たちが続々と自殺に追い込まれる中、死への恐怖から人間の本性が徐々に暴かれていき、やがて生き残りをかけた壮絶なデスゲームへと発展していく。
冒頭に映し出される、樫村(橋本)、榊(小関)らの笑顔に反して、映像に散りばめられた「なんで、こんなことに…」「助けて」「もう限界なんだよ」などの生徒たちの悲痛な台詞、仲間との別れを感じさせるショット、映像最後に映し出される樫村の涙など胸を抉られずにはいられない本映像。「もう終わりにしよう」「ごめんな」という台詞と共に見つめ合う榊と和田(瀬戸)の関係性も気にならずにはいられない内容となっている。
また、そんな映像にのせて流れる「Carry On」の「これでおわりじゃないと言い聞かせてる」「戻れない」などの歌詞はまるで生徒たちの気持ちを代弁しているかのよう。yukaDD(;´∀`)の力強くも切ない歌声がエモさを引き立てている。
映画『シグナル100』は1月24日(金)より全国公開
(C) 2020「シグナル100」製作委員会
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