ショックなことを聞いて「ガーン」と言ったらオジサン?
年齢が30代後半になってくると肉体的にはまだまだ若い人には負けないと思っていても、咄嗟に出た言葉で「オジサン」を実感してしまうことがあります。Twitterユーザーの真昼造船さんも、そんな経験をしたようです。
真昼造船さんは1月8日、自身のTwitterに、知人から「ショックなこと聞いて『ガーン』て発声するの、もう中年以上だけらしいよ」と言われ、思わず「ガーン」と感じてしまったエピソードを紹介。すると、このツイートに約2万件のリツイートと、5万件以上のいいねが付き、多くの人から共感されているようです。
知人「ショックなこと聞いて〈ガーン〉て発声するの、もう中年以上だけらしいよ」
私「ガーン」
— 真昼造船 (@mahiruzousen) January 8, 2020
筆者も今年で41歳。「ガーン」世代と言っても過言ではありません。体力的にはまだまだ大丈夫だと思っていても、普段使っている言葉に自分の「オジサン化」を感じることが多くなってきました。
例えば、以前テレビ業界で働いていた時、番組チェックのために、後輩の同僚に「あの番組、ビデオに撮っておいて」と頼んだのですが、その後輩から「ビデオって……」と笑われたことがあり、自分の「オジサン化」を実感しました。
真昼造船さんに話を伺ったところ、知人というのは30代後半の友人だそうで、その友人が「最近、『ガーン』を使ったら、20代前半の人にちょっと引かれた」と話していた流れで、ツイートの会話になったとのことです。たしかに、これは引かれてしまうかもしれませんね……。
現在43歳で、最近は「流行ってる音楽やファッションに全く興味が無くなった」と話す真昼造船さん。「気持ちだけでも若くいたいものですが、なかなか体力も落ちてくる年齢なのでしんどいです」と話していました。
みなさんは、どんな時に「オジサン化」「オバサン化」を実感しますか?また、これを使ったら中年以上と感じる言葉は何ですか?
<記事化協力>
真昼造船さん(@mahiruzousen)
(佐藤圭亮)