misono 島田紳助さんと共演で大反響も心配の声が上がる理由

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歌手・misono(35)のYouTubeチャンネルに1月13日、元タレントの島田紳助さん(63)が出演した。11年8月に芸能界を引退した島田さん。久しぶりに元気な姿を見せたため、動画は大反響。だが、misonoの選択は波紋も呼んでいる。

12日、自身のブログで「ヘキサゴンが終わってから 初めて紳助さんと会えました!」と明かしたmisono。さらに紳助さんが「YouTube撮ろうぜ」と声をかけてくれたと明かし、「自分は、何回も止めたのですが(笑)misonoチャンネルで 40分間も語って下さいました!」と報告した。

また紳助さんが「ノーカットでアップして良いから」「誰かに何かを言われたとしても大丈夫」と話してくれたともつづったmisono。「変わらない愛に感動しました! 相変わらず皆の事を考え下さってました…」と感激の様子だった。

そして13日、ついに動画は公開された。その中で紳助さんは「釣りしたり、ゴルフしたり、筋トレしたり、健全な日々を過ごしています」と述べ、動画出演のキッカケについて「来る者は拒まずで『会いたいです』と言ってくれる人は拒否しない」と語っている。

動画は2時間で4万近い再生回数を記録しただけでなく、Twitterでは《ヘキサゴン大好きだったし紳助さんも大好き! 久しぶりに元気な姿見れてよかった〜》《待って! 紳助さんやん! めっちゃ感動した トークを聞いてると、9年前に引退したとは思えない!》と紳助さんの出演を喜ぶ声が寄せられていた。

しかし、いっぽうでは否定的な意見も。島田さんは11年8月に暴力団関係者との付き合いを認め、引退を発表していたからだ。そのため、misonoを心配の声が上がっている。

misonoさんに対しては一部で『再生回数を増やしたいのが見え見え』と勘ぐる意見や、『反社と関わって引退した人を出演させるとは……』という厳しい声も上がっています。島田さんは批判を覚悟して出演しているはずですし、彼女も島田さんを慕っているのはわかります。今回の選択がmisonoさんにとって悪影響にならなければいいのですが……」(テレビ局スタッフ)

昨年12月、本誌の取材に対し「去年の10月末にエイベックスを円満退社して、11月以降は施設や小学校で歌ったり」「ボランティアやチャリティーだけでなく災害の復興支援活動などを主にやってきました」と奔走ぶりを明かしていたmisono。「ゆくゆくは私の個人事務所をキャスティング会社にもしていきたい」とも語っていたが、その夢の道のりは果たして――。