首里城再建に台湾から550万円寄付=外交部発表
(台北中央社)外交部(外務省)の欧江安報道官は23日、火災で焼失した首里城の再建に向け、台湾から550万円を寄付したと明らかにした。政府から350万円、現地の台湾華僑団体から200万円をそれぞれ寄付したとし、微力ながら力になりたいとの立場を示した。
欧報道官によれば、台北駐日経済文化代表処那覇分処の范振國処長は外交部の指示の下、沖縄県の玉城デニー知事を19日に訪問し、政府を代表して350万円の寄付金を贈った。琉球華僑総会の張本光輝会長も同行し、台湾華僑界からとして200万円を手渡した。
欧報道官は、首里城の再建工事が順調に進み、かつての栄光を早く取り戻せるよう心から願っていると述べた。
(顧セン/編集:楊千慧)
欧報道官によれば、台北駐日経済文化代表処那覇分処の范振國処長は外交部の指示の下、沖縄県の玉城デニー知事を19日に訪問し、政府を代表して350万円の寄付金を贈った。琉球華僑総会の張本光輝会長も同行し、台湾華僑界からとして200万円を手渡した。
欧報道官は、首里城の再建工事が順調に進み、かつての栄光を早く取り戻せるよう心から願っていると述べた。
(顧セン/編集:楊千慧)