【MLB】大谷翔平、メジャー通算40号は滞空時間わずか3秒 自己最速183キロ弾に米メディア仰天
今季18号となるソロアーチは弾丸ライナーで右翼席へ
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地インディアンス戦に「3番・DH」でスタメン出場。第3打席で打球速度114マイル(約183キロ)の18号ソロを放った。弾丸ライナーで右翼席最前列に突き刺さる、メジャー通算40号弾を米メディアが動画付きで公開。「3秒以下でスタンドに届く」と驚速ぶりを称賛している。
瞬き厳禁。文字通り、弾丸のようなライナー弾を突き刺した。3点を追う5回1死でこの日3度目の打席に立った大谷。右腕プルッコのやや内寄りの84.2マイル(約136キロ)スライダーを思い切り引っ張った。
逆方向への打球が多い大谷にとっては、珍しい引っ張った一撃は、まさにあっという間に右翼スタンドへ突き刺さった。打球速度183キロはメジャー通算40本目で最速だった。
エンゼルスの地元局「FOXスポーツ・ウエスト」は公式インスタグラムで「ショウヘイ・オオタニにできること:3秒以下でスタンドに届く本塁打をかっ飛ばす」と驚きをつづり、驚速の“3秒弾”を動画付きで脚光を浴びせている。
4試合ぶりのアーチで復調をアピールした大谷。チームが敗れる中で、確かな存在感を見せつけた。(THE ANSWER編集部)