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女優・タレントの黒柳徹子が25日、日本テレビ系大型特番『24時間テレビ42』(24日18:30〜25日20:54)に出演。今年7月に亡くなったジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川さんとのエピソードを語った。

黒柳は今回、母校である東京音大の学生とともに両国国技館で大合唱。本番に向けて、嵐の櫻井翔とともに東京音大を訪れ、徹子流「生き方」授業を行った様子も紹介された。

その授業において、親交の深かったジャニーさんの話題に。まず、ジャニーさんのことを「旦那さん」と呼んでいたことを明かすと、櫻井は「『旦那さん』って呼んでたんですか?」と驚いた。

そして黒柳は「ジャニーさんは60年くらいのお友達」と言い、「どういうわけだか私と結婚するって噂が出て、あらゆる事務所と新聞社に『ジャニー喜多川と黒柳徹子が結婚します。テレビ朝日の1リハで結婚会見をやります』っていうのがまかれたの」と、事実と異なる結婚の噂が出たというエピソードを披露した。

また、「これだけ有名な人たちと知り合いなのに、『夜9時ごろにご飯食べに行こう』って言ったら、『9時にご飯食べに行くところなんてある?』って言うのよ」という2人のやりとりも明かし、「あの人も世の中わかってない」と笑った。

さらに、「ブロードウェイとかそういうものをものすごくいっぱい見ていた。そういう新しい世の中の風潮をすぐ取り入れる感じだった。すごい勉強していました」と言い、自身にとってどういう存在か聞かれると「とっても尊敬できる親友」と答えた。