第二次世界大戦を生き延びた人々も高齢になりました。

ホロコースト(ナチスのユダヤ人に対する大虐殺)から生き延びた104歳のユダヤ人女性が、誕生日を祝うために、子ども、孫、ひ孫たちに集合写真を撮ろうと呼びかけました。

「嘆きの壁」(イスラエル)で撮影した写真が、あまりにも壮観だと注目を集めています。

 

104 year old holocaust survivor, Shoshana Ovitz, requested that all her children, grandchildren and descendants will gather at the Western Wall for a picture. this is the picture.fromr/pics

なんという規模! 1人1人が小さくなりすぎて顔がさっぱりわかりません。

はっきりとした人数は不明ですが、およそ400人の子孫が集まったのだとか。

ショーシャナ・オヴィッツさんは、先週104歳の誕生日を迎えるにあたり、子ども、孫、ひ孫、そしてその他の親戚も集まったとのこと。

これでも全員ではなく、来れなかった一族もいたようで、彼女が生き残っていなければ、こんなに家族が広がっていなかったことを物語っています。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●この記事ソースによると、10%くらい来れなかった人々がいるそうだ。

↑ええと、彼女には息子2人、娘2人いるから、それぞれに99人ずつ子どもがいるってことだな。

↑なんてこった。自分がこの呼びかけをしても、そこには犬だけが座ってることになる。

↑「その他の親戚」という行を抜かさないように、いとこやまたいとこまでも広げると飛躍的に数字が上がる。

↑わお、それはすごい数だ! 想像すると……。
・5世代が写真にいる。
・それぞれ3人ずつは子どもがいる。(彼女の子どもと5世代目を除いて)
それでいくと243人になる。
その繁殖率を考えると、自分が子どもを作らないことの気が楽になる。全ての人間が3人ずつ子どもをつくって繁殖すべきじゃないと考えているので。

●誰か数えてよ。

↑少なくとも6人。

↑だいたいで600万人。

●なんてこった!

●待て、こんなのは可能なのか……。
ああ、ソースを読むと親戚も含まれるのか。4人ずつだと3世代で84人だから。

(投稿者)一般的なユダヤ人は大家族を持つ傾向にある。1家庭に5〜10人の子どもとかね。うちのご近所さんは17人も子どもがいるよ。小さなころに驚いたものだが、年長の子どもたちは、彼らの叔父や叔母より年上だったりした。

↑調べるといいよ。イータ・シュワルズさんはオーソドックスなユダヤ人だったが、99歳で亡くなったとき2000人の子孫がいた。
彼女自身、15人の子どもがいたんだ。そしてその子どもを含むと200人以上になっていた。

●「これでどうだっ、ヒトラー!」

↑まさに。大きく中指を立てているようなもんだね。彼が生きていて見られたらよかったと思うよ。

●戦後は相当忙しかったんだな。

●ヒトラーの最悪の悪夢だろ。


集まった一族は、かなり感情的になって涙していたとのことです。

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