ひとり暮らしの洗濯に最適!折り畳み式だから置き場所にも困りません

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単身赴任など一時的なひとり暮らしで、購入の判断に悩むのが生活家電。とりわけ場所をとる大型家電の筆頭、洗濯機の購入は悩みどころです。狭いワンルームでは置けるスペースにも制限があるし、赴任期間が終わってから使い道がなくなるのももったいない。コインランドリーに頼るのもいいけど、かさばる衣類を持って週末ごとにランドリーに通うのも面倒です。

それならばと登場したのが、折り畳み機構搭載で究極の省スペース化を実現できる洗濯機、その名もズバリの「折りたたみ洗濯機」(8980円)。サンコーから7月30日より発売中です。

「折りたたみ洗濯機」はその名の通り、小さく折り畳んで収納できる洗濯機。幅38×奥行38cm、高さは50cmに満たない程度と、そもそものサイズ自体がかなりコンパクトなのですが、さらに本体上部がシリコンゴム素材でできており、上からぎゅっと押さえて折り畳めるようになっています。

折り畳み時の高さはわずか25.5cm、これならちょっとした棚にも収納可能。スペースに余裕のないワンルームでも場所をとることなく導入できます。

一度に洗える洗濯容量は3kgと、一般的な洗濯機と比べればもちろん少なめですが、1日あたりのひとり分の洗濯ものは約1.5kgといわれていますから、一般的なひとり暮らしなら十分な容量といえそう。

またサイズは小さくとも洗浄力は思いのほかパワフル。交互に回転するパルセーター(回転羽根)が強力な水流を作り出し、繊維のスキマに入り込んだ汚れをしっかり落とします。Tシャツなら一度に10枚洗えるから、汗をかく季節はこまめに着替えたいキレイ好きのあなたにもぴったりです。

ただし通常の洗濯機のように全自動での給排水ができない点にはちょっとだけ注意が必要。給水時は付属のホースなどで水を入れる必要があり、排水先も確保する必要があります。こうしたことを考えると、普段は洗面シンク下の棚などに収納しておいて、使うときはバスルームに給排水先を確保するといった使い方がちょうどいいかもしれません。

油汚れの多い仕事着、泥汚れの多いユニフォームなどの洗い分けにも使えるから、ひとり暮らしが終わっても家庭内で有効活用できるのもいいですね。

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(文/&GP編集部)