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ユカイ工学の次世代版コミュニケーションロボット「BOCCO emo」(ボッコ エモ)に、シーマン人工知能研究所のAI日本語エンジンをベースにしたロボット言語「BOCCO語」が搭載される。両社は報道関係者向け発表会を開催し、その概要とシーマン人工知能研究所が開発するユニークなAI日本語エンジンの一端が説明された。また、元アスキー編集長の遠藤諭氏を加えたキーマン3人による内容の濃いトークセッションもおこなわれた。

●シーマンとユカイ工学が連携

「第壱回 先端怪奇人工物 大博覧會」で2つの雄の連携が発表された。

ひとつの雄はシーマン人工知能研究所。『シーマン〜禁断のペット〜』としてドリームキャストというゲーム機用に発売された、あのシーマンだ。最初の作品が発売されたのは1999年7月、つまりシーマンが誕生してから20年が経過したことになる。シーマンはゲーム内のキャラクターとユーザーが音声だけで会話を楽しむことができるある意味初めてのゲームだった。

●良いバーテンは聞き上手、シーマンは更に高度で変則

遠藤氏は「評判の良いバーというのは、バーテンダーが聞き役であること。バーテンダーが喋りすぎるバーはお客に嫌われる。ところが「叱られバー」みたいに立場を超えていろいろ言われるバーもあったりする。しかし、そのときはそこで交わされる言葉だけではない凄い帯域の広いコニュニケーションが行われている。シーマンも聞き役なんだけどただの聞き役じゃない。斎藤さんの言うメロディ言語も、”あぁ、なるほどな”と思った。次の進化にシーマンの技術、ゲームのようなエンタテインメント分野でコンテンツを作り込んできたアーティストと連携した技術が「製品」となってやがて出てくるのはとても楽しみ」と語った。

青木氏はそれを聞いて「ありがとうございます、そのような言葉をもらって感動しています」と笑った。

ただ、その後に遠藤氏から「でも、BOCCO語ってどこまでできてるの?」と聞かれ、斎藤氏は「この発表が終わってから本格的な開発をスタートしようってことになっています(笑)」と応えながら苦笑いしていた。

(神崎 洋治)