踊るだけで「足が速くなるダンス」とは?小学生によるチャレンジ結果を発表

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損害保険ジャパン日本興亜株式会社は、「SOMPOダンスプロジェクト」の一環として、大阪府大阪市の柏里小学校にて『足が速くなるダンス』にチャレンジする企画を実施しました。

『足が速くなるダンス』とは

速く走れるようになるためには、足の回転数を上げる、歩幅を上げる、安定した姿勢を保持することが重要。単純な動作の繰り返しや言葉での指導が多くなりがちなこれらのトレーニングを、より楽しく自然に行えるように、大学とNSSAの共同研究により開発されたのが『足が速くなるダンス』です!『足が速くなるダンス』は足が速くなるためのトレーニング要素を含んだ振り付けで構成されています。

1か月踊った結果、最大で2.6秒足が速くなった小学生も!

2019年4月から1か月間、大阪府大阪市・柏里小学校の5、6年生92名が、『足が速くなるダンス』にチャレンジ!小学校では、NSSA公認インストラクターが直接『足が速くなるダンス』を指導。中には運動に苦手意識のある児童や、ダンスに親しんでいない児童もいましたが、楽しく踊れる振り付けに「最初はちょっとむずかしいダンスと思っていましたが、やっていくうちに楽しくなっていきました」と話し、学校や家庭で積極的に取り組みました。

1か月間のチャレンジ終了後に50メートル走のタイムを計る記録会では、ダンスを始める前よりも平均0.17秒タイムが縮まり、最大で2.6秒早いタイムを記録した児童も! “足が速くなった”ことに喜ぶ児童も多く、「楽しいリズムダンスを教えてくれてありがとうございました。おかげで足が少し速くなりました」という声がありました。

今後も全国で出張授業を展開予定

今後も、教員向けの研修会や児童向けの出張授業が展開される予定。公式サイトでは、最新情報や公式キャラクター「ジャパンダ」が登場するバージョンの動画も公開されています。足が速くなりたい方は、是非チェックしてみてください!

『SOMPOダンスプロジェクト』 特設ページURL