ローマが新守護神候補のスペイン代表GKパウ・ロペスを獲得!

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ローマは10日、ベティスに所属するスペイン代表GKパウ・ロペス(24)の獲得を発表した。契約期間は2024年6月30日までの5年間で、移籍金は2350万ユーロ(約28億7000万円)+ボーナスで最大2800万ユーロ(約34億1000万円)まで上昇する内容とのことだ。

2007年にエスパニョールのカンテラに入団したパウ・ロペスは、2014年12月にトップチームデビュー。トッテナムへの期限付き移籍を経て、昨夏に加入したベティスでは守護神として公式戦33試合に出場し、10回のクリーンシートを達成した。また、2016年5月に初招集されたスペイン代表では、昨年11月にデビューを飾っている。

ローマでは昨季、守護神候補として獲得したスウェーデン代表GKロビン・オルセンが期待に応えるようなプレーを披露できず、GKが補強ポイントになっていた。