松尾スズキ監督・主演のR18映画『108』に中山美穂、岩井秀人、秋山菜津子ら
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R18指定作となる同作は、元女優の妻・綾子の浮気をSNSの投稿で知ってしまった脚本家・海馬五郎が主人公。ショックのあまり離婚を考えるも、財産分与で資産の半分を支払わなくてはいけないことを知って激怒した海馬が、資産1000万を自身の「不貞」で使い切ることを決意し、綾子のSNSの投稿についた108の「いいね!」と同じ数の女性を抱くという復讐劇に挑む様を描く。昨年11月に同名小説『108』が発表されている。
さらに栗原類、LiLiCo、酒井若菜、福本清三、乾直樹、オクイシュージ、宍戸美和公、村杉蝉之介もキャストに名を連ねる。
■中山美穂のコメント
松尾監督がこの作品を構想中の頃、咄嗟に私に演らせて下さいと申し出てしまったのです。監督は実現できるかどうかと笑いながら仰っていましたが、それから1年待たずに私達は撮影に挑んでいました。楽しくて仕方のない現場でした。演出をされる松尾スズキは穏やかに強い信念を持ち、そして激しく演じてらっしゃいました。そんな姿がだんだんと可愛く見えてきて、作品の中でもその感じが伝わるのだと思います。とにかく笑える内容です。そしてせつない。私に演らせて頂けたことに感謝しています。
■岩井秀人のコメント
メジャーな作り手の誰もかれもが「コンプライアンス」を気にし、テレビの前の主婦までもが「この表現、誰かに文句言われないのかしら?」と呟くようなご時世に、「よくぞこんな映画を作った!」と言われることでしょう。でも本来「表現」って、「ワレワレの外側」にあるものに手を伸ばすためのものなのだし、そのことを思い出させてくれる作品です。だからコンプラなんてものには届かない高みのシロモノになってございます。ご覧ください!
しかし松尾さんって、いつ丸くなるんでしょうね…。
■秋山菜津子のコメント
舞台作品の中でいつも私に面白い役をやらせて下さる松尾さん。今回もなかなか変わった役柄を与えてくださいまして…楽しかったです。
撮影が終わって『この映画を秋山さんの代表作にして下さいね。』と松尾監督に言われたんですけど…嬉しいようなちょっと複雑な気分でした。あ、観て頂ければ分かると思うんですけど(笑)。
でも…そうですね、こんなに潔くかっこいい映画に出演できた事は“誇り”です。それは確かです。
