3月18日(月)、映画『PRINCE OF LEGEND』に出演する関口メンディーが「読売ジャイアンツ×マリナーズ戦」の始球式に挑んだ。

関口以外の13人の王子も応援に駆け付け、芸能人最速記録に挑戦する関口の投球をマウンド上で応援。関口が登場するやいなや球場は大歓声に包まれ、関口に続いて王子たちが入場すると会場のボルテージは最高潮に達した。関口が始球式に登板するのは、2018年6月5日の巨人対楽天戦に続き2度目(その際の記録は【133km】)。シアトル・マリナーズの猛者たち、そして原監督が指揮する新制巨人軍が見守る中、今回の記録は…【127km】。

自己記録更新とはならなかったものの、関口の勇姿に王子たちは大感激。始球式後の取材で関口は「あまり悔しくはない。」と吐露。ブルペンでは読売巨人軍の菅野智之投手にアドバイスをもらったそうで、「外角低めを狙うといい、というアドバイスをいただきました。ちょっと狙いすぎてしまったかな。」と反省ポイントも明かした。

とにかく今回は、前回の始球式とは空気感がちがったといい、またマウンドで見守った片寄涼太は「前回、僕は外から見ているだけだったのですが、今回はマウンドに立って間近でメンディーさんの勇姿を見ることができて、うれしかったです!」とコメント。鈴木伸之は「メンディーさんの背中がいつもの15倍以上大きく見えました!!」と激励し、佐野玲於も「マウンドに向かう前に原監督とメンディーくんが会話をしていて、その会話が選手のようだった。」と頼もしい姿をみせた関口を労った。

さらに大学で同級生だった町田啓太は「同級生の時はまさか、メンディーが始球式に登板して、その横で自分が応援するという絵は、思い浮かびもしませんでした。本当に誇らしいです。」と感動を隠せない様子だった。最後に関口は「140kmに挑戦したい!」と次回への決意を述べたうえで、今回の結果に対し、「ごメンディー!!!!」と叫び、始球式を締めくくった。

映画『PRINCE OF LEGEND』は3月21日(木・祝)より全国東宝系にて公開

(C)2019「PRINCE OF LEGEND」製作委員会

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