“音を立てたら即死”という異色のホラー映画として予想を覆す大ヒットを記録した『クワイエット・プレイス』続編の監督に、前作に続きジョン・クラシンスキーが就任。主演のエミリー・ブラントも続投することが明らかになった。

当初、前作で監督・脚本・製作総指揮・主演を務めたクラシンスキーは、実生活では妻のブラントと共演し、『クワイエット・プレイス』を“一生に一度”の出来事だとして、続編への参加を自ら辞退していた。その後、脚本のアイデアが浮かびスタジオに提案したことから、脚本家として作品に参加することが決まったものの、監督を務めるかどうかについてはその時点では明らかになってはいなかった。

本作のクランクインは2019年7月。クラシンスキーのインスタグラムによれば、2020年5月15日(金)の公開が決定しているとのこと。

ブラント扮するエヴリンが銃を構えて、音に敏感に反応するエイリアンを返り討ちにしようとするところで前作は幕を閉じた。現時点では定かではないが、続編では、そのサバイバーであるエヴリン、ミリセント・シモンズ扮するリーガン、ノア・ジュブ演じるマーカスが登場する新たなストーリーが展開することになるのだろうか。

『クワイエット・プレイス2/A Quiet Place2(仮題)』は2020年5月15日(金)全米公開予定

参考:https://deadline.com/2019/02/john-krasinski-back-to-direct-a-quiet-place-2-1202562878/

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