『運び屋』C・イーストウッドが愛娘との共演を振り返る、夫婦演じたダイアン・ウィーストとの2ショットインタビュー映像
現在公開中のクリント・イーストウッド監督・主演最新作『運び屋』より、イーストウッド&ダイアン・ウィーストの2ショットインタビュー映像が解禁となった。
今回解禁されたのは、本作で夫婦を演じたイーストウッド&ダイアン・ウィーストが主人公アールや共演者について和やかに語る貴重なインタビュー映像。
90歳の運び屋に魅せられたイーストウッドは、その理由について「かなり高齢の割に、とてもナイーブな人間に思えたからなんだ。彼くらいの年齢でも、学ぶことができるのは素晴らしいと思う。時に人は、心を閉ざしてしまうか、心を開いて新しいことを学ぼうとはしなくなるからね」と明かす。
映画のテーマは「家族と許しの物語ですか?」という質問には、「そうだね」と応じ「他人の家族のことで助言したり、お節介をやいたりしているが、突然彼は自分の愚かさに気づく。自分こそ、こんなところで他人に助言しながら、じっとしているべきじゃないとね」と、ないがしろにしてきた家族との関係を見つめ直す物語だと語る。
また、34年ぶりとなる実娘アリソン・イーストウッドとの共演については「素晴らしいよ。娘と共演したのはかなり前で、『タイトロープ』だったが、まだ子供だった。日常的に娘の顔を見られて嬉しかったよ」と撮影を心底楽しんだ様子が窺える。
さらに最後には、ダイアン・ウィーストがイーストウッドについて「聡明で、素晴らしい人。この上ない喜びだわ。期待をはるかに超えているわ」と語り、俳優としても監督としてもイーストウッドとの初共演は特別な体験だったと心情を語っている。
舘ひろしも「グッとくるセリフがたくさんありました」と絶賛する、アカデミー賞監督とアカデミー賞女優世紀の初共演が生み出す家族の機微、運び屋を追う捜査官たちのスリリングなドラマが交錯する、クリント・イーストウッド監督・主演の実話サスペンスの傑作『運び屋』は大ヒット上映中。
映画『運び屋』は全国公開中
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