ドコモが開発した“曲げて使う”5Gアンテナの実力
5G用通信装置につなげたケーブルを部屋の壁などに設置する。ケーブルを曲げた部分から電波が漏れ出し、5Gアンテナとして利用できる。曲げた部分を伸ばせば5G通信エリアが消え、単なるケーブルに戻せる。
総務省は2020年の5G商用化に向け3・7ギガヘルツ帯、4・5ギガヘルツ帯、28ギガヘルツ帯で3月末までに周波数を割り当てる方針。このうち、5G向け曲がるアンテナは28ギガヘルツ帯向け。28ギガヘルツ帯は直進性が強く、減衰も大きいことから、通常の5Gアンテナの陰になる場所に曲がるアンテナを敷設して利用エリアを確保する使い方もできる。
工事現場でも高価な無線装置を複数台置く必要がなくなるため、盗難防止にも役立ちそうだ。
