日立が社長を50代前半に!若手幹部育成への本気度
日立は2012年度から、年齢や性別、国籍を問わず、経営幹部候補育成プログラム「グローバル・リーダーシップ・ディベロップメント(GLD)」に取り組んでおり、これがフューチャー50のもとになった。選ばれたGLDの中でさえ、同程度のポストでの外国人と日本人の年齢差が大きかったため、若手層の集中的な強化を追加した。GLD内の若手100人程度を、東原敏昭社長との少人数ミーティングやアイデア会議を経てフューチャー50に選んだ。
若手幹部育成を通じて、社長候補を若返らせる。次期社長は指名委員会が候補者から選ぶが、若手育成を継続すれば、中期的に50代前半の社長就任につながる。同委員会とも人事戦略の議論を共有している。社長候補の国籍に制限はない。
同社は、社会イノベーション事業での成長に向け、グループ・グローバル共通の人財マネジメント基盤を順次整備、強化している。若手幹部の育成は象徴的な取り組みで、全社のモチベーション向上にもつなげたい考え。
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