ソラーリ体制で出場増のヴィニシウス「この始まりは想像していなかった」

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レアル・マドリーに所属するブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオールが手応えを口にしている。ブラジル『Globoesporte』のインタビューをスペイン『マルカ』が引用して伝えている。

今シーズンからレアル・マドリーに加入したヴィニシウス。フレン・ロペテギ前監督体制では、Bチームのカスティージャがメインであり、公式戦におけるトップチームでのプレー時間は僅か12分(2試合)のみだった。

しかし、成績不振でロペテギ前監督を解任したマドリーは、カスティージャを率いていたサンティアゴ・ソラーリ監督を暫定で招へい。すると、その後のヴィニシウスのプレー時間は135分(3試合)に増加した。さらに、チームも公式戦4連勝と不調を脱しつつあり、13日にはソラーリ監督の正式就任も発表されている。

この現状に、ヴィニシウスはマドリーでの充実感を語っている

「僕も、レアル・マドリーのスタッフも、僕の家族も、この始まりは想像していなかった。最初の1年で順応するためにスペインに行ったのに、とても早くそうなれたんだ」

「僕はカスティージャでスタートし、今ではトップチームでより多くの時間を費やしている」

「レアル・マドリーがチャンスをくれ始めて、そして生かすことができて幸せだ」

「カスティージャでは、僕が飛躍するために彼らが多くの手助けをしてくれた。(サンティアゴ・)ソラーリは僕をいつも召集してくれるし、さらに多くの時間を与えられてきている」