気象庁は18日の定例会見で、西日本豪雨で過去最多の11府県に大雨特別警報を出したことについて「特別警報は最後通告のようなもの。警報や土砂災害警戒情報が出たら、気象庁のホームページで土砂災害や浸水の危険度マップを閲覧し、自分が住んでいる地域の状況を確認してほしい」と呼び掛けた。共同通信が報じた。

その上で「お年寄りの多い地域ではインターネットへのアクセスが難しい場合もある。コミュニティーのリーダーに情報の見方を知ってもらうようにしたい」と述べた。

気象庁「特別警報は最後通告」 自ら地域の状況確認を、長官会見(共同通信)