ミドルシュートや単調なクロスだけでは…香川が主張する攻撃面での課題
日本代表は8日に国際親善試合でスイス代表と対戦。前半終了間際にPKで先制を許すと、82分にカウンターから追加点を奪われ、0-2で敗戦を喫した。
ベンチから「チームとしてどこでスピードアップするのか、というのを持てていなかった」と戦況を分析していた香川は76分からピッチに立ったが、ゴールを生み出すことはできなかった。原因は、チーム全体が同じイメージを持つことができなかったことにあるという。
ただ、課題が浮き彫りになったのは収穫だろう。また、プレーした15分間の中で得たものもあった。「全体的に後ろからのボール回しはそこまで悪くなかったと思っているので、あとはバイタルの中で止まって受けるのではなく、誰が走り込んで受けられるか、スピードを上げていけるのか。そういう手応えは15分の中でも感じていたので、あとは最後の細かいところを合わせていければ」と、香川の頭の中では解決策も浮かんでいる。
一方で気になるのはコンディションだ。足首の負傷による長期離脱からの復帰を果たして2018 FIFAワールドカップ ロシアのメンバー入りを掴んだものの、ここまで先発出場はない。
それでも「個人的には悪くない」と言い切った香川は、「次の試合があるので、個人的には90分やり切りたい。僕の中ではやれると思っているし、そのための調整をしてきました」と、12日に控えるパラグアイ代表戦での完全復活を見据えている。

