岩渕麗楽

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日本アクションスポーツ連盟による表彰式『JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2018』が、20日の都内で行われ、年間を通じて活躍したスノーボーダーとして、平野歩夢(ひらの あゆむ、19歳)と岩渕麗楽(いわぶち れいら、16歳)の両名が選出された。

平昌五輪の男子ハーフパイプ競技において、2大会連続となる銀メダルを獲得した平野は、地元・新潟への表敬訪問のため欠席したが、女子ビッグエアで4位の成績を残した岩渕は会場に訪れ、トロフィーと賞金50万円と受け取った。

▼ SNOWBOARDER of the YEAR(女性部門)に輝いた

岩渕麗楽(いわぶち れいら、16歳)




インタビューに応じた、岩淵。初めての五輪と今年1月にあった大会・Xゲーム(ビッグエアで2位)を比較して「どちらかというとXゲームの方が緊張したかな」と振り返った。

五輪の表彰台においては、あと一歩のところだった。今の心境について改めて尋ねると「メダルまで届かなくて悔しい気持ちがあります」と吐露。「でも、これが今の実力だと受け止めて、レベルアップしていきたいです」と前を向いていた。

同表彰式は、今年で5回目の開催。サーフィン、スケートボード、スノーボード等の分野で活躍したライダー、アクションスポーツの発展に貢献した人物や、イベント、団体が選ばれている。

なお、SKATER of the YEAR(女性部門)に輝いた西村碧莉(にしむら あおり、16歳)も姿を見せて、二つ目となるトロフィーを受け取っていた。

▼ SKATER of the YEAR(女性部門)に輝いた

西村碧莉(にしむら あおり、16歳)