ある中国人兄弟の話が、読んだあとに「切なくなる」と話題に…
今や、かつての日本以上に不動産バブルとなり、土地の値段が上昇し続けている中国の大都市。
いつかバブルは弾けるのかもしれませんが、それでも不動産成金となった大金持ちの中国人が次々と誕生しているのは事実のようです。
そんな中、ある中国人から聞いたと言う、深センに住む兄弟の話が、いかにもバブルの中国っぽいと話題になっています。
エピソードを投稿したのは、ツイッターユーザーの、ののわさん(@nonowa_keizai)。
一体どんな兄弟の話なのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。
深センのボロ家で生まれた弟は日々勉強に励みスタンフォード大学を卒業しシリコンバレーの一流IT企業に勤め高額のボーナスを受け取り帰国しましたが深センの実家で怠惰に過ごしていただけの兄は不動産価格の値上がりで弟をはるかに超える金持ちになってましためでたしめでたしって話を中国人から聞いた
- ののわ (@nonowa_keizai) 2017年12月4日
これは切ない、、、と言うか、これが現実かぁと思わざるを得ませんね。。。ツイッター上では、「努力しても無駄っていうのが絶望的」「資本主義は能力主義」「バブル期の首都圏近郊農家そのままの光景」「バブルがはじける前に対策を!」などといった声が挙がっていました。イイハナシダナー(棒)。
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
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