レスター指揮官が1G1Aの岡崎を称賛「シンジが流れを変えた」

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▽レスター・シティは、19日に行われたEFLカップ3回戦でリバプールと対戦し、2-0で勝利した。レスターのクレイグ・シェイクスピア監督は、この試合で1ゴール1アシストの活躍を見せた日本代表FW岡崎慎司を称賛している。

▽岡崎は0-0で迎えた後半、53分にFWレオナルド・ウジョアの負傷を受けて途中出場。すると、65分にCKの流れからMFビセンテ・イボーラの落としたボールに反応した岡崎がゴール正面からシュートを決めた。

▽さらに岡崎は78分、右サイドの仕掛けからFWイスラム・スリマニのゴールをお膳立て。2-0の勝利に貢献し、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。また、イギリス『BBC』も、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに岡崎を選んでいる。

▽試合後、シェイクスピア監督は試合の流れを変えたとして岡崎を褒めたたえた。

「打撲したレオ(ウジョア)との交代でシンジ(岡崎)がチャンスを得た。それが我々にとってのキーとなった」

「シンジが入り、観客の雰囲気も含めて流れが変わった。勝利の大きな要因だった」

「我々はしっかりと反発心を個性を見せていた。後半は本当にいいパフォーマンスだったと思うよ」