【イタすぎるセレブ達】アンドリュー・ガーフィールドに批判の声 「僕は行為には及ばないゲイ」発言で
![「いつかゲイになるかも」とアンドリュー・ガーフィールド](https://image.news.livedoor.com/newsimage/a/9/a97b7_196_7967759f_2798526b-m.jpg)
舞台『Angels in America(原題)』でエイズを患う同性愛の男性を演じる俳優アンドリュー・ガーフィールド。彼がこのほど舞台に関するディスカッションに参加し、こう語った。
「でも、もしかするとそういう愛に目覚めるのはこれからなのかも。それも絶対に素晴らしいと確信している。」
「今の自分の愛の形もアメイジングだ。でもこの素晴らしいゲイの役を演じるにあたって、僕にそんな権利があるのかなって心配だったよ。」
「でも、監督に依頼されたからには相応しい役なんだと信じたのさ。」
「そこで僕は、リハーサルが始まる前に準備を始めたんだ。」
また難しい役作りについて、アンドリューは『ル・ポールのドラァグ・レース』(ドラァグ・クイーンに焦点を当てたアメリカのリアリティ番組)に絡めてこのように述べた。
「毎週日曜になると、8人の友達と一緒に『ル・ポールのドラァグ・レース』を見たんだ。」
「これが、舞台を離れている時の僕の暮らしさ。つまり、今の僕はゲイ。まあ、肉体的にそうなったってワケではないけれど。」
この発言を知ったファンの一部は非常に驚いたもよう。SNSでは以下のようなコメントが見られる。
「つまり、日本のアニメをみたらアジア人ってことか?」
「この番組を見たらゲイ。そう言いたいわけ?」
「つまり、ゲイがどれほど抑圧されているかなんて、ちっとも理解していないということだ。」
ちなみにアンドリューは過去にロックバンド「アーケイド・ファイア」のアルバムに収録された楽曲『ウィー・イグジスト』のPVに出演し、トランスジェンダーを熱演。頭を丸めるシーン、化粧をして女性用の服を着込むシーン、嫌がらせを受けた末に激しいダンスを踊るシーンなどを見事にこなし、その高い演技力で大勢のファンを驚かせていた。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)