これ絶対美味しいでしょ!生うにといくらがたっぷりの贅沢パスタに悶絶!
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どっさりとパスタのうえに盛られるうにといくらはビジュアルも最高!
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。
そういっても過言でないほど、このパスタは食べる価値のある一皿であり、一度食べたら必ずまた食べたくなる!
そんな絶品パスタの魅力とともに、『ikra』という名店を紹介しよう。
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オートロックマンションの201号に『ikra』はある。インターフォンで予約の名前を伝えると扉が開き、エレベーターで2階へ。天井が高く、開放感あふれる空間が出迎え、グッと期待値を上昇させてくれる。
魚卵好きの彼女の心もガッチリキャッチ!
何度か食事を重ねていくと、どうやら彼女は大の魚卵好きであることがわかった。そんな男性は、今すぐに『ikra』の予約をおさえて欲しい。
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「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」。※コースの中の1品
食材すべてにこだわり抜いて作られる一皿
現在はコースのみを提供する『ikra』。今回は、店長おすすめの8800円コースの一部を紹介。
まずは「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」。オープン当時から作られている同店のスペシャリテで、この逸品を目当てに訪れる人も多いという。出てきた瞬間の美しいビジュアルもさることながら、味も見た目に負けない迫力をはらんでいる。
たっぷりと盛られるうには、築地の卸し業者に頼み、その日一番状態のいいものを仕入れているという。この日は、根室産のバフンウニを使用。またいくらは、筋子から仕入れ日本酒に1日漬けこみ作られる自家製のいくらだ。
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うにの柔らかさと、いくらのプチプチ感、そしてパスタのコシが生む食感の楽しさを存分に楽しめる。ソースはクリームソースでありながらも飽きの来ないあっさりとした仕上がりで最後まで美味しく味わえるだろう。
そしてこのメニューのためだけに打たれている自家製パスタも美味しさの秘訣だ。セモリナ粉と卵黄、少しの卵白で作られる自家製生パスタは、コシを強めに作られているのが特徴で、うにの柔らかな食感を引き立たせてくれるという。
さらにソースもいい仕事ぶりである。エシャロットと白ワイン、生クリーム、6種類のスパイスで作られるソースは、その日の気候などによってお客様に一番美味しいソースを楽しんで欲しいという想いから、スパイスを微妙に調整して日によってアレンジを加えているという。
アンティパストも、酒が進む逸品ぞろい!
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「アンティパストミスト」。※コースの中の1品
前菜からメインまで絶品尽くしを楽しめる
パスタを待つ間は、「アンティパストミスト」を楽しもう。時期によって内容は異なるが、この日は「野菜のテリーヌ」、「ホタルイカと真鯛のカルパッチョ」、「フルーツトマトとストラチャチーズのカプレーゼ」の3種類。
野菜ソムリエの資格をもつ、山崎シェフが手がける「野菜のテリーヌ」はヨーロッパ野菜のカーボロネーロとほうれん草、アスパラ、ホワイトアスパラ、ヤングコーン、オクラ、キントキニンジン、菜の花と、たくさんの野菜を使用していながら、味にしっかりと一体感がある。
グレープフルーツとゆずの爽やかな香りのソースでいただこう。
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「フォアグラと和牛のアロスト ポルチーニ香るサヴァイオーネソース」※コースの中の1品
そしてパスタの後は、メインディッシュの「フォアグラと和牛のアロスト ポルチーニ香るサヴァイオーネソース」をご賞味あれ。これが一皿で、さまざまな食感が楽しめる極上の一品なのだ。
低温でじっくりと火入れて、旨みを引き出した和牛はローストビーフのように柔らか。そこにポルチーニと白ワインを入れ、卵黄でホイップして、ふわふわに仕上げるサヴァイオーネソースをかけ、仕上げにフローズン状態のフォアグラを贅沢に削り上にふりかける。
和牛に添えられたサクサクのパイもいいアクセントに。
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日本酒は100種類にも及ぶ。 なかには、通常ではなかなかお目にかかれないレアな銘柄もあるという。
イタリアン×日本酒のマリアージュ……
イタリアンに日本酒? と思う向きもあるかもしれないが 魚卵を用いたメニューを数多く擁する『ikra』の料理は、日本酒との相性抜群なのだ。ワインのように最適なペアリングを楽しむことができる。
暖炉や店内を彩る木々、そして絶品パスタと続く『ikra』での時間。特別な日を過ごしたい時に訪れれば、きっとステキな一晩を提供してくれるはずだ。