・高音質通話サービス「VoLTE」
などにもVAIO Phone Aは対応する点は、メリットといえる。

実は、Android OSモデルにすることで、VAIO Phone Bizは、上記だけなく本来のハードウェア性能を発揮できる。

元々、通信面ではVAIO Phone Bizでは、NTTドコモのIOT(相互相互接続試験)を通過していた。さらにLTE-Advancedの要素技術である「キャリアアグリゲーション(CA)」にも対応し、SIMフリースマホとしては一歩進んだミドルハイレンジモデルだったのだ。

VAIO Phone AでもCA対応で下り最大225Mbps(理論値)で利用可能。また同じハードウェアのため、VAIO Phone AもNTTドコモのIOTクリア相当だとし、NTTドコモ網のVoLTEが利用できるということだ。

外観もアルミ素材を削り出した高剛性ボディーを採用し、強化ガラスとともに高い堅牢性を有し、同社のパソコンと同様に「安曇野FINISH」クオリティーで高品質を確保している。

Windows 10 MobileのVAIO Phone Bizは発売当初54,800円(税抜)とそれなりにしたが、VAIO Phone Aは半額以下となった点も反響が大きい理由だろう。

もちろん、ハードウェアとしては1年前のものであり、競争が激しいAndroidのSIMフリースマホではこれくらい、思い切った価格設定でないと売れないと踏んだのだろう。

チップセットや構成などは確かに1年前の仕様だが、
NTTドコモ網でのVoLTE対応したモデルは、SIMフリースマホでは珍しく、指紋センサーこそ搭載していないが、メタルボディーと「DSDS」、「CA」対応で、この価格なら十分に現在の人気モデルとも勝負できそうだ。

できれば次のステップへつながるような販売になり、ここからがVAIO Phoneの真のスマホ市場への挑戦だと期待したい。

●VAIO Phone Aの主な仕様
画面   :5.5インチフルHD IPS液晶
大きさ  :156.1×77.0×8.3ミリ
重さ   :167g
本体色  :シルバー
SoC   :Qualcomm製「Snapdragon 617(MSM8952)」(1.5GHz CPU×4コア+1.2GHz CPU×4コア)
メモリー :3GB
ストレージ:16GB、microSDXCカード
バッテリー:2800mAh(取外不可)
カメラ  :背面約1300万画素、前面約500万画素
通信   :Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
位置情報 :A-GPS
センサー :加速度、ジャイロ、近接、環境光、地磁気
端子   :3.5mmイヤホン端子、microUSB端子


memn0ck