慣らし保育の大変エピソード 登園拒否ならぬ帰宅拒否も!?

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慣らし保育とは保育園に入園した子どもが段階的に環境に慣れるようにするための短時間保育。子どもも親もまだ保育園になじんでいないだけに、大変なことがいろいろ起こるもの。そこで今回、既婚女性100人にこんなことを聞いてみました。

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質問:子供の「慣らし保育」での大変だった&失敗したエピソードを教えてください。

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早速回答をご紹介します。
こちらも辛くなるほど泣かれた
子どもが笑顔で通えるよう、保育園がいかに楽しいところかを教えることも大切!

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・「2年保育で入園したんですが、慣らし保育のときは毎朝泣いて私にしがみついて離れなかったです。本当に母として涙が出そうになり辛かったです」

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・「とにかく私にべったりな娘でしたので、私から離れることが出来ず、2ヶ月ぐらいはずっと泣いていました。赤ちゃんの頃から支援センターなどに行って社交性を身につけるべきだなぁと思いました」

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・「玄関で先生に引き渡すまでが大変で、毎日泣きわめいていた。泣かないですんなり行けるようになるまで3か月くらいかかった」

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・「4月から保育園に通っているけれど、最初のうちは毎回、玄関で息が止まるんじゃないかと思う程泣いていてどうしようかと思った」

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・「預けるときの別れ際にこちらが寂しい素振りをみせると子どもも余計離れたくなくなるので、大泣きされても、すぐにちゃんとバイバイすることが大事だと悟った」
保育園が楽しすぎて家に帰りたがらなくなった
社交的な子に育ちそうです。

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・「慣らし保育は1週間以上の予定だったのに、気に入ってしまい、1日目で帰りたくないと言い出し、急きょ2日目から1日保育になったことです」

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・「『楽しいところだね』といいきかせていたら『ここから帰らない!』と言われてしました。なにごともほどほどがいいんだなと思いました」

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・「娘は保育園で遊ぶのが楽しすぎたようで、慣らし保育の期間中は早く帰るのを嫌がり、お迎えの度に号泣してしまい大変でした」
おっぱい問題
慣らし保育をはじめる前に、自宅で訓練しておくことが大事ですね。

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・「9ヶ月の子どもの慣らし保育でミルクも離乳食も拒否。半日で呼び出しの日々がしばらく続きました」

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・「こだわりの強い子で、母乳以外を受け付けず、生後4か月だというのに保育園では1日中何も飲まないという頑固さ。冷凍母乳もダメで、しばらくの間、昼休みにタクシーを飛ばして授乳をしに保育園に通いました。辛抱強く対応してくれた保育園、先生方のおかげで、無事、園生活に慣れていきました。保育園には感謝しています」

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・「一番大変だったのはずっと母乳だった子供が保育園のミルク、牛乳摂取を一切拒否したことです。2日ほどは飲み物ストライキしていました。3日目になってようやく水かお茶だけ飲むようになりました。しばらく保育園へ行く前と帰ってきてすぐはおっぱいタイムでした」
仕事復帰のタイミングをうまく計れなかった
子どもと自分だけの問題というより、周囲の理解も必要になってきます。

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・「子どもが、というよりは自分自身の仕事の調整が大変でした。4月1日付で復帰するつもりでしたが、慣らし保育が1日から始まったため、最初の1週間はうまく復帰できず、結局有給で対応してもらい会社にも迷惑をかけてしまいました」

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・「もっと慣らし保育の期間を伸ばせばよかった。育休延長していたから自分の時間が欲しかった」

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・「仕事を始めるために娘を慣らし保育に入れた瞬間大泣きしすぎて吐きまくりました。あまりにも可哀想で仕事をするのはあきらめ2年保育で幼稚園に入れました」