優勝争いに加わった堀琴音!最終日でも1打1打に集中(撮影:ALBA)

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<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2日目◇26日◇UMKカントリークラブ(6,482ヤード ・パー72)>
 国内女子ツアー「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」の2日目。昨年賞金ランク33位に入り、初のシード権を獲得した堀琴音。この大会では初日15位タイにつけると、この日は2つスコアを伸ばしトータル3アンダー5位に浮上した。
堀琴音、優勝圏内で最終日へ!2日目の模様はライブフォトで
 12番までに4つのバーディを奪い、一時は首位も捉えたが、16番パー3でティショットを右にOBとしダブルボギーに。「中途半端なことをしました。もったいなかったですね」と痛恨の1打を悔やんだが、首位とは3打差となんとか優勝圏内に入り最終日へ。
 今週のプロアマ戦で樋口久子相談役と初めて同組に。いろいろなことを質問し、その中で一番心に残ったのが“打つ時に色々考えすぎないほうがいい。前の1打1打に集中しなさい”というもの。「それを実践したら初日も良くて、今日も良くて」、悲願の初優勝も見えてきた。
 「耐えるところは耐えて、何も考えずに、目の前の一打に集中すれば明日も良いスコアになると思う」。海外メジャーを日本人で唯一制したレジェンドの金言を心に刻み、最終日も戦い抜く。
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