結婚相手にふさわしくない!? 『スクリーンセイバー系男子』

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あなたの周りにもいないだろうか? LINEをバンバン送ってきたり、ころころ趣味や夢が変わる、落ち着きのない男。

ちょこまか動き続けている様子はまるでパソコンのスクリーンセイバー。

ドンと構える男らしさは1mmもなく、身勝手な行動で女性を困らせるスクリーンセイバー系男子の特徴を解説していこう。

寂しくなったら勝手にやって来る

そもそもスクリーンセイバーとは、ブラウン管でできた旧型のディスプレイ『CRTモニター』の焼き付き防止策として生まれたもの。

Windows95が普及した頃、水道管が伸び続ける、熱帯魚が泳ぐ、ロゴマークがゆっくり動く等、様々なタイプを見たことがあるだろう。

モニターを前にあれこれ考えていると「突然、水道管がウネウネ」なんて煩わしい経験した人も多いはず。

そんな、隙あらばあらわれるスクリーンセイバーのように、スクリーンセイバー系男子も突然やって来る。

彼女の都合なんてお構いなし。ちょっと会えなかっただけで「放置された」と思い込み、かまってもらいたくて職場の近くや自宅まで会いに来るのだ。

しかも、少し触っただけでパッと消えるスクリーンセイバーのように、「顔見たら安心した」なんて言って、すぐ帰る自己満ぶり。

忙しいときにやられると迷惑極まりないだろう。

付き合っていることを隠す

モニターがブラウン管から液晶になった今、スクリーンセイバーの焼き付き防止という機能は不要になった。

だが、今も使われているのは『離席時のプライバシー保護』などの役割があるからなのだ。

スクリーンセイバー系男子の場合、自分のプライバシーをがっちりガードする傾向が強く、自宅に入れてくれなかったり、家族や友達に会わせてくれないことが多い。

まるで自分との交際を隠すような行動は気持ちよいものではないだろう。

すべてがコロコロ変わる

絶え間なく、刻一刻と画面が変わるスクリーンセイバーのように、スクリーンセイバー系男子も何かと変わりやすい。

趣味や服装の好みから、夢や目標もコロコロと変遷。ひとつの職場に長く入れないタイプで仕事も転々とする。

安定とは程遠いタイプなので結婚相手としてお薦めできない。

中味がない

スクリーンセイバーには特撮ロボットのようなカッコいい響きがある。しかし、実際の機能は案外しょぼく、名前負けが否めない。

スクリーンセイバー系男子も見た目や言動は派手でも実態が伴っておらず、交際を始めてすぐに「こいつ中味がないな」と気がつくだろう。