で、何が言いたいワケ……? 彼氏が思わず「イラッ」とした彼女のお話4選!
今回は、カップルにおける何気ない話のなかから「彼氏が思わずイラッとした彼女のお話」についてご紹介したいと思います。さっそく見ていきましょう!
■1:占いによると……
・「何かにつけ、ぼくの彼女は『占いによると』と言います。今日は占いによると西の方角には行かないほうがいいよ、とか。今からぼくが西の方角に営業に行くにもかかわらずです」(29歳・広告)
きっと彼女は善意から「西はNG」と言っているのだろうと思われますが、男はそういう話にあまり興味がないどころか、「これからオレがやろうとしていることに水をさすんじゃないよ」くらいのことを、朝飯前に思うのでしょう。
■2:今月はなぜ収入が少ないの?
・「ぼくの収入が多い月は『なぜ』とは言わないくせに、収入が少ない月には決まって『なぜ?』と言ってくる彼女に、心底イラつきます」(27歳・生保)
たしかに収入が多いときって、「なぜ?」と聞かないですよね。「なぜ収入が今月だけ多いの?」「泥棒でもしたの?」「何か悪いことでもした?」……ちょっと一般的ではないカップルの会話ではないでしょうか。
■3:友だちのカップルは……
・「何かと、友だちカップルとぼくらのカップルを比較したがる彼女! うちはうち、よそはよそ、です」(29歳・IT)
結婚しても同じですよね。「隣のおうちの〇〇〇さんのところは、今年も家族でハワイ旅行に行くんだって」と言うのは、たいてい夫ではなく妻のほうですよね。
■4:会社の先輩からこんなことを聞いたの
・「ぼくの彼女は、デートのたびに『会社の先輩女子からこんな話を聞いたの』というようなことを話してきます。ようするに女子トークを再現してくれるのですが、ぼくはそういう話にまったく興味がなく、ついイラッとします」(28歳・教材販売)
男子って、結論のない話にあまり興味がないのかもしれません。だから、女子トークみたいに出口のない話を耳にすると、「内輪で勝手にやってろ」と思うのでしょうか。
■まとめ
最近は、仕事はほどほどにして、趣味に生きがいを見出す男子、ということがメディアでよく言われます。それがどこまで本当のことなのか知りませんが、男は一生働いて稼がなくてはいけないと、(一般的には)女子よりも強く感じていると思われます。
女子は女子で離婚してシングルになれば、そういう気持ちを強く抱くのかもしれませんが、男は若いうちから漠然と「一生」分の不安を抱いているのだろうと思われます。だから、占いとか、女子トークの再現という「のんびりしたこと」に、あまり興味を示さないのかもしれません。残念ですが、彼とはほかの話をしたほうがよさそうです。
(ひとみしょう)
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