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クリスチャン・ディオール(Christian Dior)のアイシャドウ『ディオールショウ モノ』といえば、そのブランド力もさることながらゴージャスかつ女性的な美しい発色が魅力で、愛用している人が多いのでは? そんな単色アイシャドウシリーズが2016年2月5日にラインナップを一新し、全24色(うち4色は限定色)が登場。中でも注目されているのが、2015年に限定発売されて売切れが続出になった“フェアリー グレー”が、“フューチャーリズム”と名前を変えて定番カラー化したことでしょう。

「完売しちゃったけれど、どうしても諦めきれない!」という声が上がり、中には海外通販で取り寄せる人まで現れた“フェアリー グレー”。人気の理由としては、何といっても上品で繊細な多色のホログラムがまぶたを美しく彩ってくれることにありますが、一見するとまぶたがくすんで見えたり、目自体が重い印象を与えて敬遠してきた人が多いグレーが、多色ラメによって薄くヴェールをまとったような発色で透明感を持たせていることが挙げられます。よりゴージャスなオトナな女性へと目元をドレスアップすることができるだけでなく、ほかの色との組み合わせる時の相性が良かったことも、人気の加熱に拍車がかかったといえるでしょう。

ディオールののメイクアップクリエイティブ&イメージディレクターのピーター・フィリップス氏自らが名付けた“フューチャーリズム”。『Twitter』や美容コスメクチコミサイト『@cosme(アットコスメ)』などでは、「淡いブルー寄りの透明感のあるグレーが最高」「薄くつけると自然な陰影がついて白目がきれいに見える」といった使用感の良さが早くも話題となり「Dior好きといしてはたまらない!」という絶賛の声が集まっています。

全24色のラインナップで、12色のサテンシェード、4色のグリッターシェード(うち1色は限定色)、3色のマットシェード、3色のラメシェード(うち1色は限定色)、2色の店舗限定色(サテン)のカラーがそろっている『ディオールショウ モノ』の中でも、話題を独占している感のある“フューチャーリズム”。トップコートのように使うことで、そのラメ感によるゴージャスな雰囲気で目元を飾りたいといったニーズにも最適なので、今後定番のアイテムとして長く愛されるカラーになりそうです。

ディオール コスメ(公式オンラインブティック)
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