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「僕の耳に入っているところだと、新妻の吹石さんのために、ズバリ、福山さんは年内の“挙式&ハネムーン計画”を極秘に進めてますよ」

そう語るのは、福山雅治(46)の大ファンで、「彼の歌は30曲を暗記で歌えます」という芸能リポーターの城下尊之さん。

昨年9月、吹石一恵(33)と電撃結婚した福山。だが、いまだに“結婚式”についてはファンにも報告がない。

「初めてファンに結婚を直接報告した昨年末のコンサートでも、福山さんは『私生活ででちょっとした変化がありました』と話しただけでした。ファンを気づかって、吹石さんの名前も“結婚”という言葉も出さなかったんです」

最近の芸能人の結婚式といえば、小栗旬と山田優のハワイ挙式に代表されるように、“海外でヒッソリ”が主流。

「福山さんは、私生活で一度も女性とのツーショットを見せたことがない、極端な秘密主義者。結婚後も、吹石さんとのツーショットをどこにも撮られていません。吹石さん“悲願”の挙式をかなえてあげるいっぽうで、ファンに自分の“挙式写真”を見せるようなこともしたくないと思っています。だから結婚式も、文字どおりの“人知れぬ秘境”でやって、絶対に他人に見られないようにと考えているんですよ」

福山はNHKのスペシャル番組の取材などで、南米の奥地やボルネオ島など、“最後の秘境”と呼ばれる場所を、これまで何度も訪れている。

「その中でもっとも思い出深かった“秘境”に、彼女を連れてもう一度行きたい――福山さんがそう考えていると僕は聞いているんです。秘境の側に立つ、欧米人向けの高級ホテル。そこに家族と本当に親しい30人ほどの友人だけを連れて行き、挙式をする。親友のリリー・フランキーさんなんかは呼ばれるんじゃないでしょうか」

福山は、かつて自分自身が感動した、その憧れの地にしかいない植物や動物を吹石に見せて、とびっきりの感動を与えてあげたい――そう考えていると、城下さんは言う。気になる挙式の時期については、

「彼のことですから、3月は東日本大震災の復興ライブなどに力を入れるはず。そして、秋には主演映画『SCOOP!』公開がありますから、夏からその宣伝キャンペーンで大忙しでしょう。とすると、その間となる4月から7月まで。彼の仕事を考えると、6月に“挙式”があるとにらんでいます」

“花嫁が幸せになる”と言われるジューンブライド。新妻には最高のハネムーンになるはずだ――。