【ジャカルタ=作田総輝】太平洋島嶼(とうしょ)地域で親中派の代表格とされてきた島国、ソロモン諸島に変化が生じている。転機となったのは、野党指導者だったマシュー・ワレ氏の首相就任だ。5月の就任以降、前政権などが接近した中国とは一定の距離をとり、日米との関係改善に動いている。安保協定見直しを表明ワレ氏は7月28日、ソロモン諸島の首都ホニアラで、自国警察官らが米沿岸警備隊の巡視船に乗船して共同で海