学生の窓口編集部

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2015年末、お笑いコンビ・キングオブコメディの高橋健一が窃盗の疑いで逮捕されたことを受けてお笑い界では大変な騒ぎになっている。中でも相方の今野浩喜を気遣う声が多く、お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズは自身のツイッターで『マジか!駄目だよ。常に相方のことも考えないと、君1人の人生じゃない』と憤りを見せた。

12月29日には所属事務所であるプロダクション人力舎がホームページ上で謝罪と共に高橋との専属契約を解雇した事を発表。同様に、今野も相方について謝罪コメントを掲載し、高橋が事務所を解雇されたことによる突然のコンビ解散となり、『今後は全く未定ながら目の前の仕事に全力で取り組んでいく中で、何かが見えてくればと思っております。(一部抜粋)』と苦しい胸の内を語った。

お笑いコンビは、相方との相性はもちろん、ある種、"夫婦のような"関係性がないと続かないとも言われている。どちらかがずば抜けて才能があったり、コンビ仲が悪かったり、はたまた方向性が違ってくると、なかなかコンビを続けていくのは難しいようである。

今回は、コンビ解消後、ピンで活躍している芸能人4名を紹介する。

●とにかく明るい安村・・・ずっとピン芸人で生きてきたような安村だが、実は「アームストロング」というお笑いコンビを14年間続けていた。長い期間コンビで頑張ってきた彼らだが、なんと解散発表はツイッター。本来はライブの場で発表したかったそうだが話し合いが難航したようだ。2015年10月に放送された「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007 安心できない合体SP」(日テレ系)に出演した際、司会のくりぃむしちゅー有田哲平から解散の理由を問われた安村は、『本当に仲が悪かったんですね・・・』とハッキリ断言。2人は幼馴染とされていたが、元相方の栗山はガキ大将タイプで、もともとお笑いをやりたかったわけではない安村は強引に誘われNSCへ。結局彼らの溝は埋まらなかったようで、現在も一切連絡は取っていないそうだ。逆によく14年我慢できたと、安村の忍耐力に驚いてしまう。

●有吉弘行・・・お笑いコンビ「猿岩石」で大人気だった有吉は解散後、売れない時代を経て現在ピン芸人として主に司会業などで大成功。毒舌キャラは現在も取り入れつつ彼独特の立ち位置を確保している。ヒッチハイク芸人から一気にスターダムにのし上がった猿岩石だったが、人気絶頂期を過ぎると1997年頃から仕事が激減し始め、ローカルタレントとして広島での仕事が主だった彼ら。その後、「お笑い芸人を突き進みたい有吉」と、「役者や音楽活動に力を入れたい森脇」の仕事に対する方向性に違いが見え始め2004年に解散することとなった。不仲説も浮上していたが、小学校時代からの幼馴染だった2人は普通に仲良しだったようだ。しかし、昨年になって復帰を目論む森脇に対し、関わりを持とうとしない有吉の言動から「やっぱり仲が悪いようだ」と不仲説が再浮上。とはいえ、今更どうこうしたくない有吉の気持ちも分からないわけではない。

●星田英利&宮川大輔・・・お笑いタンレト・俳優として活躍する星田(旧芸名ほっしゃん。)と宮川。それぞれピン芸人として知名度の高い2人だが、実は以前「チュパチャップス」というコンビを組んでいた。2013年「笑いの金字塔 よしもと黄金列伝」(読売テレビ)に星田がゲスト出演した際、VTRで出演した宮川が『「お笑いの自信もないのに続けていくのは失礼かな・・お笑いへの情熱もなくなってきた」と感じ、『もう別れへん?』と(星田に)解散を持ちかけた』と当時の心境を明かしている。解散後ピン芸人になると仕事が激減して辛い時期もあったようだが、お互いに這い上がり個々で見事に成功を手に入れている。

●土田晃之・・・お笑いタレントなのに様々な事情に詳しく、 2009年頃から家電芸人としても人気が出始めた土田。とっつきにくそうな雰囲気だった彼は、子沢山なことから「いいお父さん」といった印象も加わり世の中に浸透してきたピン芸人だが、現在では情報番組「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ系)の金曜レギュラーでコメンテーターまで務めている。実は彼も、1999年当時「U-turn」というコンビを結成し2001年まで活動していた。しかし土田のピンでの仕事が増え、2人で色んな話をしていくうちに、結果相方が『俺は頑張っていこうと思えない」といったことから解散となった事実を2006年の「アメトーーク!」(テレ朝系)に出演した際に告白。さらに土田は、相方から事務所へ連絡が来て、『コンビ時代の(自分の)写真は使わないでくれ』と要望があったことなども明かしたもちろんずっと音信普通の関係だそうだ。