トリノ、マクシモビッチと2020年まで契約延長

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▽トリノは2日、セルビア代表DFニコラ・マクシモビッチ(24)との契約を2020年6月30日まで延長したことを発表した。

▽2013年夏にレッドスターからトリノに加入したマクシモビッチは、これまで公式戦62試合に出場。本職のセンターバックに加え、右サイドバックや右ウイングバックでもプレーでき、今夏にはナポリやミランから強い関心を示されていた。

▽今シーズンは、9月上旬に左足第5中足骨の骨折が判明し、未だに戦線離脱中。しかしトリノは、ビッグクラブから注視されているオールラウンドなディフェンダーとの契約延長に成功した。

▽トリノは先月16日、ジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督(67)との契約を2018年6月まで更新。さらに、元アルゼンチン代表FWマキシ・ロペス(31)、イタリア代表DFエミリアーノ・モレッティ(33)、イタリア人DFチェーザレ・ボボ(32)、同MFアレッサンドロ・ガッツィ(32)、同MFジュゼッペ・ヴィヴェス(35)、ブラジル人DFブルーノ・ペレス(25)といった主力選手との契約延長が続いている。