あ〜おなか痛いっ！ 女性たちが「生理中に控えている3つのこと」
生理の直前と最中は、ホルモンバランスが崩れるため、体が非常に繊細な時期です。そのため、普段あたりまえのようにしていることも、控えなければならないこともあります。そこで今回は大人の女性たちに、生理中に控えていることについて聞いてみました。
＜生理中に控えていること＞
■コーヒーとチョコレート
・「コーヒーの飲みすぎ。カフェインは生理痛がひどくなると聞いたことがあるから」（27歳／建設・土木／事務系専門職）
・「チョコレートを食べることやコーヒーを飲むことを控えている。理由は、生理痛がひどくなると聞いたから」（32歳／医療・福祉／専門職）
・「チョコレートやコーヒーを控える。痛みがひどくなるから」（33歳／情報・IT／技術職）
・「砂糖とコーヒーを摂らない」（24歳／小売店／販売職・サービス系）
コーヒーに含まれるカフェインと、チョコレートに含まれるチラミンは、生理痛を悪化させる要因に。気分転換になる2つではありますが、摂りすぎは禁物です。
■体の冷え
・「冷たいものはあまり飲まないこと。ただでさえおなかが痛いので」（31歳／建設・土木／事務系専門職）
・「薄手の服（下）は着ない、必ずズボンをはく」（33歳／アパレル・繊維／販売職・サービス系）
・「冷たい物を食べない。体が冷えて生理痛がひどくなるから」（32歳／金融・証券／事務系専門職）
・「冷やすこと」（24歳／生保・損保／営業職）
体を冷やすと、血行が悪くなりますよね。生理痛を悪化させてしまうので、生理中は体を温めるように心掛けましょう。
■睡眠不足
・「睡眠不足。貧血になるから」（30歳／通信／事務系専門職）
・「夜更かし」（31歳／機械・精密機器／事務系専門職）
・「特に控えないが早めに寝る」（33歳／アパレル・繊維／販売職・サービス系）
眠っている最中に、体はホルモンのバランスを整えてくれます。睡眠時間を削れば、体が不調を訴える可能性があるので、夜更かしはやめたほうがよさそうです。
＜まとめ＞
普段はあたりまえにしている行動も、生理中にすると、自分を苦しめることになってしまうものが少なくありません。上記のほかにも、食べることを控えたほうがいいもの、しないほうがいい行動がたくさんあります。一度、ネットなどで調べてみたら、生理のつらさを緩和させるヒントに巡り合えるかもしれませんよ。
（ファナティック）
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数104件（22歳〜34歳の働く女性）。
