学生の窓口編集部

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海外ではなかなか受け入れられない印象が強い日本を代表する音楽であるJ-POP
実際に外国人はJ-POPに対して、さまざまなイメージを持っているようです。

欧米の歌手とは方向性自体が違うため、受け入れられないという原因もありますが、海外のサイトではJ-POPに対して、次のような意見が出ているようです。

「才能が感じられない」
「イメージ戦略ばかりのアイドルの売り出し方がダメ。音楽の才能が感じられないから」
「日本のバンドは理解できない! 日本の文化に詳しくないとついていけない」
「日本のアイドルのイメージは、アメリカではウケないよ」
「英語を母国語として歌えない日本人には、海外で歌を表現するのは難しいね」
「海外では、男らしい男、セクシーな女がウケるため、日本のような美男子や美少女って、ウケが悪いよ」
「海外で知名度を上げるためのラジオやメディアのコネクションがないと、売れるのは厳しいんじゃない?」
イメージ戦略が海外向きな売り方ではない点と、そもそも才能がないと見られている点、言語という弱点を持っているという点が多くの意見を占めています。
こういった印象が外国人に対して、J-POPの限界を感じさせている要因につながっている気がします。
海外で成功するためには、アイドル戦略やバンドの趣向自体に見直しをかける必要があるのかも知れませんね。

参考:
http://www.japantoday.com/category/have-your-say/view/why-do-asian-pop-stars-have-a-hard-time-succeeding-in-the-u-s-market-is-it-mainly-a-language-thing