学生の窓口編集部

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大学生といえばサークル! 仲間と活動をしたり、飲み会に行ったり、空きコマにはたまりにいったりするのが醍醐味というイメージが強いですよね。ところが、人によっては自分に合うサークルが見つからなかったり、入っても合わなかったりすることもあります。それでも大丈夫! サークルに入らないと大学生活が楽しくないという先入観がある人に、ノンサー(サークルに所属しない)のいいところをご紹介します!

1.自分のためだけに時間を使える

サークルに入っていると、人付き合いや練習など拘束される時間がどうしても増えてしまいます。でも、サークルに入っていなければ、授業以外に時間を拘束されることはありません。勉強を好きなだけしたり、趣味に没頭することが出来たり、友達や恋人と遊びに行ったり、バイトをしたりなど。自分がしたいように時間を使えます。せっかくの大学生活、自分の時間を有効活用しましょう!

2.煩わしい人間関係がない

サークル内では、人間関係も重要になってきます。人には誰しも好き嫌いがあり、ときにはそれが重く、煩わしく悩むこともありますよね。ノンサーならそんなことで悩む機会が少なくて済みます!とは言わないまでも、サークル程重くなることはないはず。サークルの先輩・後輩・同期・OBOG・それを超えた恋愛関係など、複雑な人間関係を考えるといつでも気軽に過ごすことができますね。

3.お金が貯まりやすい

サークルに入ると否応なしにお金を使うことが多くなってきます。スポーツ系であれば、ユニフォームや備品に数万円の初期投資が必要になってきます。毎月の飲み会やサークル活動費などでいつの間にか財布から我らの福沢先生がいらっしゃらなくなる……なんていうことも。でも、サークルに入っていなければ、バイトも好きな時間に入れられるし、自分の意思にそぐわない無理矢理の出費もありませんから、貯金が着実に増えていきます。

4.サークル以外にも世界が広がる

「大学以外の世界を見てみたい」「インターンやバイトをして外の世界を見たい」そんな人はサークルに縛られているわけにはいきません! 見聞を広めるためには、好きな場所に自由に行き、様々な人と知り合いになったりしましょう。学内では出会えない、他大の大学生や社会人の方と触れ合う事で、大きな成長につながるキッカケを得られます。

いかがでしたか? サークルに入って仲間と活動することはとても充実した大学生活になると思いますが、合わなければ入らなくても、自分次第で充実した大学生活が送れます。無理するより、自分らしいキャンパスライフを楽しみたいですね。

(文・K)