(台北 2日 中央社)欧州議会議員のハンス・ヴァン・バーレン氏が2日、馬英九総統を表敬訪問し、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)の領有権問題について「国際法に沿って解決すべきだ」という台湾の主張を評価した。バーレン氏は、釣魚台問題の解決に向けたこの台湾の姿勢を認めた上で、日本と中国大陸も「国際法こそ唯一の解決手段」であることを理解するよう期待するとした。これに対し馬総統は、欧州連合(EU)外務・安全保障政