小沢一郎元代表が、珍しく大阪市の橋下徹市長の掲げる「船中八策」の1つ「首相公選制」を批判した。これまで小沢一郎元代表は、大阪市長選挙で「小沢別働隊」(60人)を密に送り込み、橋下徹市長実現のために物心ともに支援し、橋下徹市長も「小沢さんは凄い政治家だ」と持ち上げてきていたのに、ここにきて隙間風が吹き始めている感が強い。朝日新聞は2月29日付け朝刊「4面」で「首相公選制に慎重姿勢」という見出しを