アイスショーは苦手だったと告白した安藤美姫(photo by Hiroyuki Nakamura/PHOTO KISHIMOTO)

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29日放送、フジテレビ「ライオンのごきげんよう」では、元フィギュアスケート選手・安藤美姫が出演。サイコロトークで「ここでカミングアウト」というお題が与えられると、周囲も驚く意外な事実を告白した。

「実は私、人前に出るのが苦手です」と切り出した安藤に対し、共演するケンドーコバヤシは「世界中に見られてたぞ」とすかさずツッコミを入れた。「よく言われるんですけど、人前に出て話したりとか自分から人前に出ることが苦手」と改めて説明すると、「もう緊張はしないんですけど、小学校の頃から演劇とか行事でも皆主役やりたくないですか?私は挙手で村人5やりました。5人の中の5番手。セリフもないくらいの。それくらい人の前に出て何かするのってずっと苦手」と小学生時代のエピソードも披露した。

しかし、フィギュアスケートについては「それは別なんです。小さい頃からスケートってそういうものだっていう頭があるのでスケートは大丈夫だった」という安藤だったが、「アイスショーは大嫌いで高校生くらいまではトラウマ。アイスショーっていう言葉自体が・・・」と明かすと、これには周囲も驚いた。

「(競技と)違う。(競技のほうが)よかったです」と続けると、「今は(アイスショーにも)慣れて見て頂くことで幸せなんですけど。ノービスクラスっていうジュニアの前のクラスで優勝したんですよね。優勝者は好意で“もう一回滑って”みたいな。それが“なんで?”ってなって大泣きして・・・」と話した安藤、競技とは別のところで観客の前に出ることには嫌悪感を感じていたようだ。

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